あの日、ドＳな君に出会った…【オリジナル】

27話 シュウとセツ ページ28

あ、すっかり忘れてた！私、雪斗くんに用事があったんだ！


A「雪斗くん！神風くんのことについて教えてほしいことがあるの！」


雪斗「え、うん。教えれる限り教えるよ。」


A「じゃあ……今日の朝、なんで神風くんは私に『ちょっと来て』なんて言ったんだろ？」



雪斗「あ、それって俺っちのクラスに来たときのこと？」



A「そう。あの時、せっかくの再会なんだから、私がついていく必要はないと思ったんだよね〜…」



雪斗「あー、それね……えっと…多分、気まずかったんだと思う。」



A「どーゆーこと？」



雪斗「最後に一緒に喧嘩したときにね、俺のミスで怪我させちゃって…」



ヤバい。。なんか、駄目なこと聞いちゃった。。




A「そう…なんだ…。。ごめんね。。余計なこと聞いちゃったかな。。」



雪斗「Aちゃんが謝ることはないよ。言ったのは俺自身だし。」



本当に雪斗くんは優しい。



雪斗「あ、あとね、Aちゃんを連れてった理由はもう1こあると思うんだ。」


A「え？何？」



雪斗「それは、、やっぱやめる。自分で考えてみて♪」


どーゆーことだろう？

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