42話 お昼ご飯 〜修side〜 ページ44
＜修side＞
修「ん、抱いててやるから。泣けば？」
俺は抱きながら耳元で言う。
A「ひ、っく、泣いてなんかないもん…っ……」
また強がってるし。
嗚咽もしてるのに何言ってんだか。そんなに苦しそうなのに、我慢するんじゃねぇよ。。
修「ったく、しょうがねぇ奴だ。強がんなって言っただろ？
お前は女。俺は男。だから…いいんだよ。おとなしく頼っとけ。」
A「うぅ……ごめんね…っ…く…」
修「だから、なんで謝んの？何度も言わせないで。お前はなにも悪いことしてないだろ？」
A「((ｺｸｯ」
修「……だからいいの。分かった？」
A「うん…っ……ひ…っく…」
修「とりあえず、泣きやむまで抱いててやるから。いっぱい泣け。溜まってるんだろ？我慢しなくていい。」
そう言って、俺は藤咲の頭を撫でる。
いつもは誰にも甘えない藤咲だけど、このとき俺に甘えてきてくれて単純に嬉しかった。
『守りたい』コイツを。藤咲を。
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雨埜 - 天国にﾎﾟｰﾝとされた者です。笑 あ、作品読みました!!とても面白かったです!!貴方が神なのでは、、？笑 (2018年3月4日 20時) (
レス) id: 0de3a84874 (このIDを非表示/違反報告)
#0307風璃 - 雨埜さん» 言い過ぎではありませんよ~!!地獄より天国へ!!ﾎﾟｰﾝ← (2018年3月4日 3時) (レス) id: 6eee80804a (このIDを非表示/違反報告)
雨埜 - さくらさん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえて嬉しいです！更新、頑張りますっ!! (2018年3月2日 19時) (レス) id: 2ea9f62429 (このIDを非表示/違反報告)
雨埜 - #0307風璃さん» コメントありがとうございます。神とは、言いすぎではないですか？笑 こんな雨埜とかいう人は地獄に落としておいてくださーい。笑 (2018年3月2日 19時) (レス) id: 2ea9f62429 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 凄く面白かったです！これからも、更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年2月21日 22時) (レス) id: fb750e4c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見雨埜 | 作成日時：2017年8月19日 14時
