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33夜目 ページ33
人狼「えっ、死神君あの子に会ったの?」
幽霊使い「けど、なんでまたあんな所で…」
死神「宣戦布告をしに来たと言っておった」
家に戻ってきた死神は、すぐに人狼達に襲われた件について話した
死神「幽霊使い、お主は前に一度彼女に会った事があると言っていたな」
幽霊使い「あぁ、」
死神「その時、名前は聞いたのか?」
幽霊使い「いや、聞いてない」
死神「そうか…」
死神がなにか考えはじめ、部屋には沈黙が降りた
幽霊使い「なぁ、死神」
幽霊使いがためらいがちに話しかける
幽霊使い「お前さ、隠してることあるだろ」
死神「その質問なら前にも聞いた」
幽霊使い「でも、その答はもらってない」
死神「…確かに隠していることはある」
人狼「なにを隠してるの?」
死神「話せば長い」
人狼「時間なら沢山ある。話してよ」
死神はため息をついた
死神「わしが知っているのはわしらが生まれた歴史だけだ」
人狼「話して、お願い」
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作者名:ソレル | 作成日時:2017年11月4日 18時