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嫌だったけど、嫌だったけど!!
折角のルブタンが台無しになりそうで、いつもの体操着から、唯一ってぐらいのスカートを着て出て来たわたし
スーツですけど
いつも通りラグで足を抱えて座ってたｷｭﾋｮﾝさん
お口を開けて、何も言わない
っと思ったら両手で顔を覆って、コロンと床に転がった
「え？え??大丈夫……ですか？」
KH「大丈夫…じゃないです……鼻血出そう」
そこからは賞賛の嵐
大興奮で盛大に照れてみたり、わたしの脚をうっとりと眺めてみたり……気持ち悪い
「それにしても、何で足のサイズが分かるんですか？ピッタリ」
KH「いつも触ってるから……やっぱAﾇﾅにはそれぐらいの高さのヒールが合ってるよ……一番、脚が綺麗に見える」
「この高さ……プルプルしますけど……目線が高いのも怖いです」
KH「本当だ!!俺と並んでもそこまで差がないね!!ｷｽしやすい高さだ」
「はっ??」
KH「でも、俺、脚にｷｽするのが好き♪」
怖い、怖い、怖いーーー(泣)
きっと、大興奮しすぎて心の声がだだ漏れてるのに気付いてないんだ
両手をグーにして頬杖ついて、またしゃがんで見てるし
脚を
KH「Aﾇﾅ、これ履いて俺とデートしよう!!」
「だから、これはお返し……うぇ!?」
KH「あ、でも他のヤツがこの綺麗な脚を見るのはムカつくなぁ……俺だけしか知らないし」
「ちょ、ちょっと……」
KH「でも、見せびらかしたい……うーん……この脚とご飯が食べたい」
今日の日ほど、わたしの足が取り外し可能なら良かったのにと思ったことはない
けど、この足フェチなｷｭﾋｮﾝさんにレンタルすると……ｷｽ…しちゃうんでしょ？足に
ゾッとする……
魂が抜けかけてるわたしに、ｷｭﾋｮﾝさんがこっそりと「その格好、久しぶりに見た」って言ってるのを聞き逃してた
数えるぐらいしか着てないスーツのスカート
過去にわたし達がどこかで出逢ってることを示す一言だったんだけど、この時は本当……
この場から逃げ出したくて脳みそが働いてなかったから、完全に耳からｷｭﾋｮﾝさんの声が抜けてってた
ルブタンのパンプスはちゃんと持って帰らせたけど、次にどんな奇襲をかけてくるか分からない状態
早くわたしの脚なんかより
ｷｭﾋｮﾝさんがもーっと気にいる脚をした人が現れますように
メルヘン思考なんて嫌いなのに、月に向かって呪い……や、お祈りをしそうになった
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マリー(プロフ) - ぷりりんさん» ありがとうございます♪本気で気持ち悪さを求めたこちらのｷｭﾋｮﾝさん（笑）怒らずに面白いと言ってもらえて嬉しいです(^^) (2014年3月7日 0時) (
レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - ギュの大変態発言に爆笑！ﾇﾅの押しの弱さと相まって･･･面白すぎます♪ (2014年3月6日 14時) (レス) id: d63ebd221b (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - まゆまゆさん» 誰かにとられるぐらいなら……の最低プロポーズのギュですからね（笑）きっと２でもキモさと最低さは欠かさないと思います←コメントありがとうございます(^^) (2014年1月19日 23時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あたし的にはヌナとギュの温度差がこのお話の醍醐味だと思います。ギュは結婚したい程ヌナの脚が好きみたいだけど初対面から再会まで何年も待ったんだからもう少し彼にはがんばってもらいたい(笑) (2014年1月19日 20時) (携帯から) (レス) id: 98c7b2bdec (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - mikiさん» 両想い(*/ｪ＼*)←手つかずのもろもろを終わらせてから続編を作成しまーす(^^) (2014年1月19日 19時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリー
| 作成日時：2013年12月14日 16時
