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KH「とりあえず……俺にとっては、Aﾇﾅの足が一番なの」
「よく分かりませんが……ｷｭﾋｮﾝさんがそう言うなら、そうなんですね」
KH「そうなの!!!じゃ、いい？触るよ？」
いっつもそう
急には触れないで声をかけるんだよね
スルリ
だけど今日はいつもとは違う手の感触
優しく、それはそれは丁寧に
足の甲、足首、ふくらはぎ、膝
順番に……
わぁー
嬉しそう
口角が上がって猫みたい
思ったよりかは平気だし
これは感覚が麻痺したな
楽ちんっちゃ楽ちんだし
KH「よーっし!!完璧!!!」
「あ、ありがとうございます」
KH「楽しかった」
「えーっと、はぁ……変わった趣味ですね」
KH「趣味じゃなくて、フェチ!!ﾇﾅはないの？男の人の身体で好きなパーツとか」
あれ？
今日はまだ帰らないの？
いつもの流れだと
満足したら直ぐ帰っていってたのに……
謎な流れだ
「好きなパーツ」
KH「ほら、あるでしょ??手とか指とか……俺の手…ペンには人気だよ？」
「あ、確かに……長いし綺麗ですね……でも別にそれ以上は…」
KH「誰にでもあると思うんだけど……フェチ」
「んー、強いて言うなら……背中……とか？」
両手をパーにして、顔の前でヒラヒラしてたけどわたしが特に興味を示さなかったから、残念そうに……恥ずかしそうに腕を組んでた
自信……あるパーツだったんですね
すみません
KH「んー、どうだろ……あんまり褒められることはないけど……はい」
「……何してるんですか？」
KH「触ってみたら？少しは俺の気持ちが理解出来るかもよ」
突然、背中を向けてソファーに座り出したｷｭﾋｮﾝさん
トントンって自分の背中を叩いて促されるけど……別に…フェチ心が分かりたいわけじゃ……
でもここで拒否したら、面倒くさいことになりそうだったから
素直に広い肩幅に……
両手をペタリとつけてみた
KH「遠慮してんの？」
「ひゃっ!?」
KH「どうせ俺からは見れないし、いつものお礼だと思って触って？」
「あ、あの……」
KH「はいはい、見てませんからニヤニヤしてもいいんですよ」
伸びてきた腕に両腕を掴まれて、ｷｭﾋｮﾝさんの腰に腕を回した格好にさせられた
そのせいで、頬が、せ、背中に密着しちゃってるんですが
ひぃぃー(泣)
密かに嗅覚を刺激するのは、ｷｭﾋｮﾝさんの香水??
イケメンは香りもいいのか……
勘弁して
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マリー(プロフ) - ぷりりんさん» ありがとうございます♪本気で気持ち悪さを求めたこちらのｷｭﾋｮﾝさん（笑）怒らずに面白いと言ってもらえて嬉しいです(^^) (2014年3月7日 0時) (
レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - ギュの大変態発言に爆笑！ﾇﾅの押しの弱さと相まって･･･面白すぎます♪ (2014年3月6日 14時) (レス) id: d63ebd221b (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - まゆまゆさん» 誰かにとられるぐらいなら……の最低プロポーズのギュですからね（笑）きっと２でもキモさと最低さは欠かさないと思います←コメントありがとうございます(^^) (2014年1月19日 23時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あたし的にはヌナとギュの温度差がこのお話の醍醐味だと思います。ギュは結婚したい程ヌナの脚が好きみたいだけど初対面から再会まで何年も待ったんだからもう少し彼にはがんばってもらいたい(笑) (2014年1月19日 20時) (携帯から) (レス) id: 98c7b2bdec (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - mikiさん» 両想い(*/ｪ＼*)←手つかずのもろもろを終わらせてから続編を作成しまーす(^^) (2014年1月19日 19時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリー
| 作成日時：2013年12月14日 16時
