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KH「あ、そーだ!!Aﾇﾅにお土産」
「あぁ!!またこんなに……もったいないし、食べきれないので買って来なくていいですってば」
KH「だって、ﾇﾅの美脚をタダで触るわけにはいかないし……お礼？だと思ってくれれば」
「い、いいです……あの、その、会社でのわたしへの、何かに響かなければそれで」
大きな袋を両手に持って
きっといつも通りに、コンビニとかで適当にお菓子やらビールやらを買ってきたんだろう
わたしの好みなんか分からないから、手当り次第買い漁ってはココに運び込む
あまり食にはそこまで興味ないんですけど……とは言えず
丁寧にお断りしてるのに、また今日もその量
KH「本当だ……ビール減ってない…んー、じゃぁさ、ﾇﾅは何が好きなの？欲しいものとかないの？」
「欲しいもの……ですか??」
KH「そ、何か言ってみて……俺が手に入れられるのとかあれば持って来るし……こう見えて人脈広いんだよ??」
えっと……どう見えて？
わたしには
足フェチの変態にしか見えてませんけど
今のところ
そしてどうして勝手に冷蔵庫にぽいぽい物を詰めてくの？
温度上がっちゃう
電気代がぁ(泣)
しっかし、欲しいもの
欲しいもの…ね…
「バーキン……とか??なんて言ってみたり(笑)」
KH「ばー…きん…？」
小首を傾げて固まったｷｭﾋｮﾝさん
うーわー
そんなクリクリの目でこっちを見ないで欲しい
気付きました
あなたは足だけ見てればいいんです
さすが腐ってもアイドル
イケメン苦手なのすっかり忘れてた……目線が合わない方がこっちとしては楽だわ
見つめられて固まったわたし
視線が外されて、ほっとしたのも束の間
ｷｭﾋｮﾝさんはポケットから携帯を取り出して、ばーきん、ばーきん言い出した
うげっ!?
もしや検索してるの!?
「じょ、じょ、じょ、冗談ですー!!!」
KH「ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ??」
「へ？」
KH「………冗談です」
すみません
冗談の意味が分からなくて笑えません
何故にあなたが恥ずかしがる？
もう二度とｷｭﾋｮﾝさんの前ではふざけない
そう心に決めた夜……
今のこの空気がとても怖いです
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マリー(プロフ) - ぷりりんさん» ありがとうございます♪本気で気持ち悪さを求めたこちらのｷｭﾋｮﾝさん（笑）怒らずに面白いと言ってもらえて嬉しいです(^^) (2014年3月7日 0時) (
レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - ギュの大変態発言に爆笑！ﾇﾅの押しの弱さと相まって･･･面白すぎます♪ (2014年3月6日 14時) (レス) id: d63ebd221b (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - まゆまゆさん» 誰かにとられるぐらいなら……の最低プロポーズのギュですからね（笑）きっと２でもキモさと最低さは欠かさないと思います←コメントありがとうございます(^^) (2014年1月19日 23時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あたし的にはヌナとギュの温度差がこのお話の醍醐味だと思います。ギュは結婚したい程ヌナの脚が好きみたいだけど初対面から再会まで何年も待ったんだからもう少し彼にはがんばってもらいたい(笑) (2014年1月19日 20時) (携帯から) (レス) id: 98c7b2bdec (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - mikiさん» 両想い(*/ｪ＼*)←手つかずのもろもろを終わらせてから続編を作成しまーす(^^) (2014年1月19日 19時) (レス) id: 9bfe31c982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリー
| 作成日時：2013年12月14日 16時
