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「俺達、ここ好きすぎじゃね？」
『否定は出来ないよね』
「次の面接まで時間あるな〜なんて思ってたら、つい来ちまったよ」
『私も11時に起きて、お腹空いたから来ちゃった』
「今日はサラダチキンのサンドイッチだったよ」
『やった！楽しみ〜』
そんな会話にワクワクしながら、ふと先程の事を思い出す。
『聡くんとは、もう何回か顔合わせたことあるの？』
「いや？今日初めて会って、さっきマスターも含めてちょっと会話したくらいだけど……何で？」
『や、風磨くんって呼んでたし、仲良さそうだったから……』
と言った所で、自分の口から初めて出た“風磨くん”という単語につい恥ずかしくなって口をつぐんでしまった。
そして咄嗟に話題を変える。
『そいえば！面接どうだったの？手応えあり？』
「え？あぁ、どうかな、可もなく不可もなく……」
『へぇ……菊池くん、もっと自信満々なのかと思ってた』
「どういうイメージよ」
フッと菊池くんが笑ったタイミングで聡くんが注文した物を持ってきてくれて、お礼を言ってから頂きますと手を合わせてサンドイッチを頬張る。
やっぱり美味しい〜っ。
「Aさんこそ、デザイン会社に申し込みしたんでしょ？」
菊池くんはカラカラと手元のアイスコーヒーをいじりながら私に尋ねてきて、私はゴクリと飲み込んでから頷いた。
『そうなの、KCグループが新しくデザイン会社を起ち上げるみたいで、試しにね。受かる自信無いから他の所もチェックしてるんだけど』
「え……KCグループ？」
どうやら相当驚いたのか、初めてこんなに目を見開く菊池くんを見た。
そ、そんなに驚く？
あ、さすがに素人がそんな大手に応募するなよって意味？！
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くるみ(プロフ) - 音さん» はじめまして、コメントありがとうございます。ごめんなさい、詳しい表記がしてありませんでしたね……申し訳ありませんでした。次からは表記に気をつけます。リアル設定のお話も今後増やしたいと思っておりますので、またご縁がありましたらよろしくお願い致します。 (2023年2月12日 19時) (
レス) id: befd4e9277 (このIDを非表示/違反報告)
音 - はじめまして。いきなりすみません｡｡｡ この物語はアイドルジャニーズではなくて一般人の設定なんですね｡｡｡ (2023年2月12日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - あいさん» わ〜！コメントありがとうございます✨楽しんで頂けて嬉しいです！とても励みになります〜❤️ぜひ完結までお付き合いくださいっ🥰 (2022年5月8日 19時) (レス) id: befd4e9277 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すごく好きなお話でワクワクしながら読んでいます。続き楽しみに待ってます！ (2022年5月8日 18時) (レス) @page35 id: ec6f87712f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるみ | 作成日時：2021年4月15日 17時
