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緑「だからさ、美由さんを殺したときの記憶消せばええんちゃう？」
青「そんなことできへんし。てか第一、ここにいる経緯も忘れるで。」
橙「そんなん覚えてなくてもいけるやろ。ほら、やってみ。」
めんどくさいといわんばかりの顔だ。
自分にかけるって言うたってどうやってかけるんやろ。
青「…分かった。じゃあ俺の部屋でやってみるわ。」
そう言って流星は部屋を出た。
緑「…星奈は結局何がしたいんやろ。」
橙「さあな。俺らのリーダーは訳が分からん。」
殺したと嘘をつけばそれでよかったんや。
なんでここまでめんどくさくする必要があったんやろか。
緑「今の記憶が残ったままやといいけど。」
そう、涼は呟いた。
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作者名：ふぇる | 作成日時：2023年1月29日 17時
