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湊side
鳴りやまない爆発音。
あいつ久しぶりに現場出たからってはしゃぎすぎやないの？
爆発から逃げてきた人がこっちに流れてくるから面倒なんやけど。
紫「星奈もっと爆発減らして。弾切れる。」
桃『そうそう。湊だけ過重労働や。』
望も加勢する。
このまま挟んで、全員爆発で吹っ飛ばしたろか。
赤『えー。弾なら俺持ってるから安心しいや。』
星奈のいる方向は3時の方向やったけ？
人の流れからもそのはず。
桃『その弾って涼の銃の型やろ？湊使えんよ。』
赤『あ、マジで？』
焦げ付いた臭いが鼻を掠める。
そろそろ吹っ飛ばせる領域入ったか。
赤『分かった！労働減らしたるわ！』
銃でも届けてくれるんか？
桃『あ、ちょっと！』
そんな希望は閃光の中に消えていった。
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作者名：ふぇる | 作成日時：2022年12月24日 12時
