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青side
紫「たっだいまー。」
スマホを見てると湊と望が帰ってきた。
…反省するまでもないようにいつものテンションで。
赤「おい、お前言うことあるやろ。」
紫「あ、お土産買ってきたんやわ。ちょっと都会の方まで出てってなぁ。新しいお店むっちゃ出てたで。」
望は眠そうに俺の隣に座る。
星奈が湊に近づく。
あぁ、殴られるな。
紫「はい、お土産。」
星奈が殴る姿勢をとった時、湊が振り向き紙袋を渡した。
赤「いらへんねん!こんなん!まず俺らに謝罪しろ!」
星奈が紙袋を受け取らずそのまま落とす。
それに対して湊は表情一つ変えずに紙袋を拾う。
紫「だから言ったやろ。これから依頼入るって。」
紙袋から入っていたものを取り出した。
星奈の目がどんどん開いていく。
紫「これはいらんのね?」
赤「…っいる!」
湊の手に握られていたのは火薬。
あー、散財しちゃって。
なんやかんや人操んの上手いやん。
黄「これから出れる依頼全部出るんやな。」
背後から真顔の藤乃が迫っていることには気づかない。
END
どうもこんにちは作者のふぇるです。
最近濱田さんの回多いですね、完全なるこちらのミスです。
そろそろテスト期間に入りますので、投稿があまりされないと思いますが首を長くしてお待ちください。
お気に入りさん60人ありがとうございます!
以上作者のふぇるでした。
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作者名:ふぇる | 作成日時:2023年6月12日 22時