バイト少女……只者じゃない……３【WT】

第118話 ページ28

―夜―


はあ…


ホテルには着いた…仕事の確認しておくか…


…ﾁﾘﾘﾘﾁﾘﾘﾘ

ん？

『…はい』


〚こんばんは黒猫…今日も暗躍するネズミをよろしくお願いしますね〛

…なるほど…

『…それでネズミは？』


〚…ある会社を運営している社長だ…生きたままいつものように〛


『…了解しました…よい夢を』


…さてと…仕事の始まりだ…


――
作者「尚、実際はフランス語で話している設定です！」




社長「…私にかかれば…このぐらい朝飯前だよ」


「えー！すご〜い」

「さっすが社長！」


社長「もちろんさ…さあもっとこっちへおいで」

「…あ、もう…社長ったら…」


…あれがネズミか…

…決行は明日になりそうだな…


天井裏とか久しぶりだな…←


…さて…

明日…スピード勝負だな…



―翌日―朝―


…よし…

お土産見に行こう…


―――


「…あ、それオススメだよ」

『ありがとう御座います』(*^^*)

…こっちではウィッグは無くてもいいけど…日本だと無い方が色々大変なんだよな…


…よし…これでお土産は全部かな…

…届けといてもらおう…


ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ『…もしもし』

紗〚…まあ…本当に零華様ですの？いかがなさいましたか？〛


『…実は…』

――

『…ということでお願いしても大丈夫でしょうか？』


紗〚もちろんでございますわ…ただ…今度ティーパーティーをしますので、ご一緒していただけるなら…ですけれど〛


『…勿論、お受けいたします』


紗〚…では、頑張ってくださいませ〛ﾂｰﾂｰﾂｰ…


…よし……頑張るか…

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