第6話 ページ9
「嵐山隊だ…！」
「A級隊員だ！」
嵐山隊…？
ああ…お弁当屋さんの従業員さんが言ってたな…凄いカッコ良いんだ〜って…
「到着が遅れてもうしわけない！負傷者は!?」
先生「今確認できました！全員無事です！」
「よかった!!しかし…これは…一体誰が！？」
三雲君…行かないのかな…？
「きみか…？」
修「…C級隊員の三雲修です、他の隊員を待っていたらまにあわないと思ったので…自分の判断でやりました」
「C級隊員…！？」
「C級…！？」
…ん？なんか驚いてるな…C級だと何かあるのかな？三雲君は顔色が悪そうだけど…
「…そうだったのか！よくやってくれた！」
修「…えっ？」
「きみがいなかったら犠牲者が出てたかもしれない！うちの弟と妹もこの学校の生徒なんだ！…うお〜っ！！副！佐補！」
副「うわっ！兄ちゃん！」
あ…助けた女の子…あの人の妹だったんだ…
「心配したぞ〜〜！！」
佐補「ぎゃーー！やめろーー！それに…どっちかって言うと私は他の人に助けられてるし…」
「そうなのか!?」
あ…なんか嫌な予感が…
佐補「えっと…あ…あの…本当にありがとうございました！」
綺麗なお辞儀…じゃない目立ってる…なるべく目立ったら駄目なのに…
「きみが助けてくれたのか？本当にありがとう！」ﾍﾟｺｯ
え…
『い…いえ…』
「今度必ずお礼をさせてくれ！」
『えっと…』
「必ずさせてもらう！」
…というか…この人の名前を知らないんだけど…嵐山隊だから…嵐山さんかな…？
嵐山「…いやしかしすごいな！」
――――
佐補「あの…これ…」
…ん？電話番号？
佐補「私の…なんですけど…交換してもらえませんか…？」
…何でそんな遠慮がちなんだろう？
『…はい、どうぞ』
佐補「！！あ…ありがとうございます！」(*^^*)
凄い嬉しそう…何で？
嵐山「…おまえならできるか？木虎」
あ…あの女性は木虎さんか…
藍「…できますけど、私はC級のトリガーで戦うような馬鹿な真似はしません」
あれ…じゃあその…トリガー？も無いのに助けに行った私は？
作者
嵐山隊も…好き…
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カノン - 無理しなくても良いので更新待ってます！(*ゝω･*)頑張ってください！(*^^*) (8月30日 19時) (
レス) @page33 id: cca129d7ee (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 全然！思ったことを言っただけですよ！(*^^*) (5月7日 8時) (レス) id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» そんな…ありがとうございます！ (5月6日 18時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - こんな可愛いのも作れるんですね！！はじめて知りました！作者さんがセンスいいだけかもしれませんが。 (5月6日 15時) (レス) @page33 id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» 「ピツメーカー」っていうアプリで作りました！ (5月5日 23時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風歌 | 作成日時：2022年4月17日 16時
