第28話 ページ31
迅「いや、泊まってけ」
大丈夫なのに…
迅「じゃあ…お願いだから泊まっていって？」
う…お願い…確信犯というものなのか…
栞「!!…わたしも泊まっていってほしいな〜お願い！」
うう…
『わ…かりました…』
結局…私が折れちゃうんだよな…
栞「やった！空き部屋たくさんあるから使って使って」
まあ…いいか…
迅「零華は明日も暇？暇ならボーダーのこと説明したいんだけど…」
『…いえ、暇じゃないです』
シフト入ると思うし…
迅「そっか…」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ
あ…私だ…
『はい』
羽海〚零華に朗報…明日はシフトなし…で、明後日は朝の10時ぐらいに会社に来てくれ、じゃあな〛ﾂｰﾂｰﾂｰ
えぇ…
迅「…誰から？」
『会社の人です』
迅「…もしかして暇になった？」
ｷﾞｸｯ
迅「(わかりやすいな〜)…じゃあ明日は他のトリガーの説明もしよっか」
確かに…他のトリガーも知っておきたい…
『お願い…します…』ﾍﾟｺﾘ
――――
栞「じゃあもう遅いし夜ご飯作ろっか」
『あ…手伝います』
栞「零華ちゃんはお客さんみたいなものだから別に」
『いえ…泊まらせてもらうのは私ですから…手伝います』
何もしないのは気が引ける…
栞「う〜ん…じゃあおねがいしちゃおっかな」
『はい』
――――
栞「零華ちゃん…すごいね…お店の料理みたい…」
『バイトしているので…』
栞「え〜それにしてもすごすぎだよ！みんな〜できたよ〜」
――――
小南「え…なにこれ…豪華すぎない？」
レイジ「…結構材料使ったんじゃないか？」
栞「それが…零華ちゃんが使おうと思っていた材料の3分の2ぐらいで作っちゃったんだよね〜」
遊真「ふむ…零華は料理がうまいんだな」
『いえ…バイトしてたので…』
迅「わ…すごいね」
栞「お…じゃあそろったことだし…」
「「「いただきます」」」
味…合うかな…
小南「めちゃくちゃおいしい！！」
レイジ「うまいな…」
よかった…
陽太郎「きみおれのおよめさんにならない？」
『…世の中もっと良い人がいるよ』
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カノン - 無理しなくても良いので更新待ってます！(*ゝω･*)頑張ってください！(*^^*) (8月30日 19時) (
レス) @page33 id: cca129d7ee (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 全然！思ったことを言っただけですよ！(*^^*) (5月7日 8時) (レス) id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» そんな…ありがとうございます！ (5月6日 18時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - こんな可愛いのも作れるんですね！！はじめて知りました！作者さんがセンスいいだけかもしれませんが。 (5月6日 15時) (レス) @page33 id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» 「ピツメーカー」っていうアプリで作りました！ (5月5日 23時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風歌 | 作成日時：2022年4月17日 16時
