第22話 ページ25
これが…ボーダー基地？川の真ん中に建物…
こじんまりしてるな…
遊真「ただいま〜」
「…よくきたな」
小さい子供と…カピバラ？
「あれ、お客さん！？どうしよ、お菓子ないかも！」
全然構わなくていいんですが…
―――
「…どらやきしかなかったけど…でもこのどらやきいいやつだから食べて食べて！アタシ、宇佐美栞よろしくね！」
宇佐美さん…
あ…空閑君のに男の子が手をのばしてる…
ﾊﾟｼｯ
はたき落とされた…
『私…あまりお腹減ってないから…どうぞ』
「…！」
栞「あ！陽太郎、お客さんから貰わないの！！ごめんね」
『いえ…』
別にお腹は減っていないし…
雨取「よかったらわたしの…」
『いや、雨取ちゃんが食べていいよ』
雨取「でも…」
人の好意を無下にしてはいけない…か…
『じゃあ…半分もらえる？』
雨取「！！はい！」(^^)
可愛いな…
栞「えっと…名前は？」
『あ…叶望零華です』
栞「零華ちゃんね…玉狛支部にくるの？」
え？
遊真「零華はボーダーについてぜんぜん知らないぞ」
栞「え！そうなの！？てっきり入るつもりかと…」
何か…うちの会社と雰囲気が似てるな…
栞「ボーダーには興味ないの？」
『まあ…』
栞「そっか…もしよかったらこれからみんなの模擬戦とか見てく？面白いかもよ！」
え、それは…その…
ﾊﾞﾝｯ
「あたしのどら焼きがない!!!誰が食べたの!!?」
どら焼きって…これのことかな…
まだ手を付けてないし…
「あ！あたしのどら焼き！！」
栞「ごめーんこなみ…お客さんがきたから使っちゃった」
「はあ!?」
『あの…半分ですがどうぞ…まだ手を付けてませんし…』
「えっ…いいの!?…っていうかもともとあたしのだし…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
美味しそうに食べるな〜
栞「ああ〜ごめんね零華ちゃん…」
『いえ…』
「なんだなんだ？騒がしいな小南」
「いつもどおりじゃないすか？」
また人が…女の人は小南さんか…もしかして空閑くんの言ってた小南先輩ってこの人のことかな？
迅「ただいま〜！実力派エリートのお帰りだよ〜って…お、来てたか…久し振りだね」
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カノン - 無理しなくても良いので更新待ってます！(*ゝω･*)頑張ってください！(*^^*) (8月30日 19時) (
レス) @page33 id: cca129d7ee (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 全然！思ったことを言っただけですよ！(*^^*) (5月7日 8時) (レス) id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» そんな…ありがとうございます！ (5月6日 18時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - こんな可愛いのも作れるんですね！！はじめて知りました！作者さんがセンスいいだけかもしれませんが。 (5月6日 15時) (レス) @page33 id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» 「ピツメーカー」っていうアプリで作りました！ (5月5日 23時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風歌 | 作成日時：2022年4月17日 16時
