第19話 ページ22
さて…今日のバイトも頑張ろう…
―――
これが最後か…えっと…猫探し…
すぐに見つかるといいけど…
―夜―
あ…いた！
『待ってくれないかな…猫ちゃん…』
警戒区域に入っちゃうけど…仕方ない…
――――
何処行ったんだろう…あ、誰がいる…
仕方ない…聞いてみるか…
『あの…猫…見かけませんでしたか…？』
嵐山「ど…どうしてここにいるんだ！？」
藍「あなた…っ！！」
ん…？どういう状況かな？
場違いなことはよく分かるけど…
え…？
「おまえはっ！！」
「あ！駅の時の！」
あ…駅の時のヘッドフォンさん達とサングラスの人も…サングラスの人は…迅さんだっけ？
迅「…危ないから早く帰った方がいいよ」
『いえ…そういうわけにはいきません。こっちも仕事なので…猫見ましたか？』
嵐山「迅…どうする？」
猫…何処かな←
迅「太刀川さん達は見かけた？猫」
慶「いいや…それよりそいつは誰だ？」
あの人が太刀川さん…
迅「えっと…嵐山の妹の命の恩人で、俺の
見えないってどういうことなんだろう…あと…
「ミャー」
！！
聞こえた…えっと確か…
「…今あっちから鳴き声が聞こえた」
え？
思ってたのと同じ方向…
よく耳を澄まして…あ…やっぱり…
『見つけたのでもう大丈夫です』
後は…逃さないように全力で捕まえる…！
「ミャー…ミ"ャ！！」
藍「猫！((ﾋﾞｭﾝ…え？」
「ミャー！ミャー！！シャァーー!!!」
結構暴れる…珍しいな…
『落ち着いて、大丈夫…お家に帰すわけじゃ無いから…』
「…ミャー」
よし…えらいえらい…
迅「…帰すわけじゃないの？」
あ、人いたんだった…前もこんなことあった気がする…
『この子は飼い主に虐待されてたので…保護のために探してたんです』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「ミャー！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
良かった…落ち着いたみたい…
慶「さて…そちらの事情は終わったみたいだな…さあ、やるか…」
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カノン - 無理しなくても良いので更新待ってます！(*ゝω･*)頑張ってください！(*^^*) (8月30日 19時) (
レス) @page33 id: cca129d7ee (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 全然！思ったことを言っただけですよ！(*^^*) (5月7日 8時) (レス) id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» そんな…ありがとうございます！ (5月6日 18時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - こんな可愛いのも作れるんですね！！はじめて知りました！作者さんがセンスいいだけかもしれませんが。 (5月6日 15時) (レス) @page33 id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» 「ピツメーカー」っていうアプリで作りました！ (5月5日 23時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風歌 | 作成日時：2022年4月17日 16時
