第1話 ページ3
――――
［家］
『…おはよう』
まあ私しかいないけど…あ〜学校か…別に急がなくてもいいんだけどな…
『行ってきますお母さん、お父さん』
――――
学校…ほぼすることが無いから…読書は出来るけど……バイトのほうが楽しいのに…
(´Д｀)ﾊｧ…
あ…界境防衛機関…ボーダーか…
ちょっとウチと似ているのかな…
あ、今は学校に行くことに集中しなきゃ
――――
［三門市立第三中学校 3-1］
―昼―
「ねえ知ってる？3組に転校生が来たんだって！」
「へえ〜…転校してくるなんて珍しいね！」
「その人ボーダー関係者だったりして！」
「見に行ってみたんだけど、髪の毛超白かったの！背も凄く小さかったし！」
髪の毛白いなんて珍しいのかな…あ、お弁当…
昼くらい食べなくても平気か…
バイトのシフト確認したら読書するか…
―――
―帰り―
早く帰って着替えなきゃ…
ん？あれ…何あの人だかり…
「…ちょっと付き合えよ」
確か…3年だった気がする。見覚えがある…前にいるから邪魔だな…
…ん？
あっちは確か警戒区域だけど…
何するのかな？あ、時間がマズイな…
早く帰らないと…
―――
―PM5:00―
『すみません、遅れました』
「おぉ〜いいのいいの！寧ろシフト入れてもらってごめんね〜」
店長さん…優しくて助かる…
「…にしても叶望ちゃんは大丈夫なの？バイトたくさんやってるんでしょ？体は平気？」
『はい、大丈夫です』(^^)
「そう…よかったらうちの弁当持ってってね！…って叶望ちゃんも作ってるわよね…」
ここはお弁当屋さん…従業員は全員女の人で、和気あいあいとやっている…
「叶望ちゃんは本当に凄いよね〜。叶望ちゃんが作ってるお弁当は店で1番美味しいもん」
「本当にね〜…アルバイトじゃなくてうちで正式に雇いたいぐらいだもの」
そ…そこまではいかないと…
「…っとそろそろ時間ね…叶望ちゃん、またお願いね〜！」
『はい、ありがとうございました』ﾍﾟｺｯ
さて…次はレストラン…その次は運搬会社…その後は会社に戻ってシフトの整理…
なるべく急ぐかな…
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カノン - 無理しなくても良いので更新待ってます！(*ゝω･*)頑張ってください！(*^^*) (8月30日 19時) (
レス) @page33 id: cca129d7ee (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 全然！思ったことを言っただけですよ！(*^^*) (5月7日 8時) (レス) id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» そんな…ありがとうございます！ (5月6日 18時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - こんな可愛いのも作れるんですね！！はじめて知りました！作者さんがセンスいいだけかもしれませんが。 (5月6日 15時) (レス) @page33 id: 3aa8179154 (このIDを非表示/違反報告)
風歌(プロフ) - カノンさん» 「ピツメーカー」っていうアプリで作りました！ (5月5日 23時) (レス) id: 2963a35943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風歌 | 作成日時：2022年4月17日 16時
