【鬼滅の刃】空の呼吸の使い手、原作壊します (ページ14)

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霧ページ14

確か気配を感じたのはここら辺・・・

【ゾワッ】

あっちだ。

空の呼吸弐の型

ー斬風ー

どんな鬼か分からないけど取り敢えず攻撃だ！

「危なかったぁ...

君“も”鬼殺隊？」

「お姉さん、大丈夫ですか？」←

「え、スルー？」

あ、よく見れば私と同じ隊服着てる。

其れにすっっっっっごく美人。

「お姉さん、此処は危ないので逃げてk「ねぇ」五月蝿い鬼風情が。

黙れ。」

うん、何回も話し遮られると流石に腹たつね。←

空の呼吸拾の型

ー霙花火ー

「え！？

いきなり攻撃！？

君美人だけど容赦無いね！？」

「ま、鬼殺隊ですから！」ﾆｺｯ

「・・・へぇー気に入っちゃった。」

「は？？」

【スッ】

速っ！

「ねぇ、名前教えてよ。

教えてくれたら今日はもう君たちの事見なかった事にするからさ。」

・・・怪しいけど見逃してくれるなら良いか。

「A。」

「へぇーAちゃんか。

良い名前だね♪」

「そりゃどーも。

あ、こっちも教えたんだからそっちも教えて。」

「お安い御用さ！

俺の名前は童磨！

宜しくね！」

「えっとお姉さん、名前は？」

「胡蝶カナエです・・・」

名前も綺麗だなー。

「・・・俺此処まで無視されたら泣いちゃうよ？」

「さっさとくたばってください！」

「Aちゃん辛辣～。

・・・そろそろ帰ろうかな。

Aちゃん、月が綺麗ですね。」

「明日の月の方が綺麗でしょうね。」

「じゃ、今度こそバイバーイ」

【フッ】

・・・やっと居なくなった。

2人とも眠ったまんまだしカナエさん助けられたし上出来！

「本当にありがとうございます！！」

「いえいえ、無事で良かったですよ。」

「お礼がしたいのでお名前を伺っても宜しいですか？」

「空宮Aです！

あ、一緒に帰りませんか？」

「Aさん、宜しくお願いします。」

「あ、さん付けしないでください。

私の方が後輩なので！」

「そうなのですか・・・

ではA、宜しくお願いしますね。

私の事も呼び捨てで呼んでくださって構いません。

敬語も無しでお願いします。」

「分かった。

カナエ、宜しくね！」

友達できた！

しかも美人さん！

ん？？

・・・今ふと思ったんだけどさ、私の周りの人顔立ちが整っている人多くね？

錆兎も真菰も義勇も無一郎も有一郎もカナエも。

さっきの童磨ってのも綺麗な顔立ちだったし。

何だか自分の顔が哀しくなるね。うん。