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「ピギャァァァア!!!!!!!

空宮A!

タダチニ本部ヘ向カエ!

俺ガ案内ヲシテヤル!

着イテコイ!」

「疾風、無一郎と有一郎も連れて行って良い?」

「オ館様ハソノ二人ニモ用ガアルラシイ!

連レテイケ!」

「だってさ。

行こっか。

何だか急用みたいだから2人とも私の背中に乗って!」

多分私が全力で走ったら2人はまだ追いつけないから。

「え、でも・・・」

「有一郎、お姉ちゃんが乗ってって言ってるんだから乗ろうよ。」

「私凄い力持ちだからね!

有一郎も無一郎も落としたりはしないよ〜」

「・・・分かった。」

「よし、2人とも乗れー!」

「「うん/はーい!」」

【トスッ】

軽。

決めた。

帰ったら2人に沢山胡麻団子食べさせてあげよう。←

「さ、とばすよーーーーー!!!!!!!」

さぁひとっ走り行きますか!

ヨーイ・・・ドン!←

【ヒュン】

「はやっ・・・」

「有一郎、風が気持ち良いね!」

「・・・そうだな。」

「お姉ちゃんの背中暖かいから何だか眠くなって来ちゃった。

お休みなさい・・・。」

「無一郎!?」

ふふ、眠っちやったのか。

無理も無いよね。

いきなり鬼が来てお兄ちゃんが殺されかけたんだから。

大の大人でも疲れるわ。

ましてや無一郎はまだ子供なんだから尚更だ。

「有一郎も寝てて良いよ。

・・・ってもう眠っちゃったのか。」

なるべく揺らさないようにして走ろっと。

【ゾワッ】

・・・また嫌な予感。

「疾風、お館様に《すみません。遅れます》的な事を連絡しておいて。」

「承知シタ!

道案内ガ必要ニナッタラ口笛ヲ吹ケ!」

「分かった。

ありがとうね、連絡宜しく!」

・・・一瞬、南南西の辺りで今までとは比べ物にならない程の強い鬼の気配を感じた。

何物なのかを確かめなきゃ。

もしかしたら誰かが危険な目にあっているかもしれないから。

ーーー
ん??過去最高137位?昨日までは271位だったはず・・・

お気に入り登録も12人になってるし・・・

此の時間帯で夢は流石にないだろうな・・・

ありがとうございます!!!!!!!頑張ります!!

霧→←感謝感激雨霰



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設定タグ:鬼滅の刃 , 逆ハーにしたい , 夢主チート   
作品ジャンル:アニメ
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夜柱 - 夜の呼吸 終ノ型 絶望の夜明け (2020年6月18日 16時) (レス) id: fcb848470a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞雪 | 作成日時:2019年11月2日 15時

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