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ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ
スマホのアラームで眼が覚める
今日は、転校初日だ。
緊張はしない
だって、笑っていれば良いだけだもん
笑っていたら、何も気付かれない
そう思いながら、一階に降りる
冷蔵庫を開いて、朝、体に入れるものを探す
酒、酒、酒、酒、おつまみ、
調味料、、、、、、、、あ、
手に取ったのは、チョコレート菓子
A｢頂きます、、｣
袋は開封してあったし、
一個無くなってもばれることは無いだろう
両親は夜に出勤する。
続に言う夜の仕事をしている。
だから、朝は私一人だ
A「行ってきます」
誰も返してくれないと、
わかっていても挨拶は言うようにしている
ーーーーーーーーーーー
担任｢お、来たか？君が転校生かな？｣
A｢はい！よろしくお願いします！｣
表向きはめちゃくちゃ明るい陽キャ何だよな
でも私はそんな私が以外と好きだ
てか、こっちの方が人生楽しいだろう
でも、私の脳裏にはやっぱり両親の顔が浮かぶ
私はこの呪縛から抜けられ無いのだろう
この先生は、どうやって生きてきたのだろう？
恐らく一般的な愛情を受けて、
一般的に受験生活を過ごし、
無難に教師にでも成ったのだろう
いろんな事を考えながら先生の後を着いていく
担任｢じゃあ、此処で待っててな｣
A｢はい！｣
でも私はちょっと期待した
この転校という心機一転するチャンスで
私も生まれ変われるんじゃないか
やり直せるんじゃないか
変われるんじゃないかって
ほんのちょっとだけ思った
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