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第三十四話 ページ37

マ「私の名前はマークスだ。暗夜王国第一王子でもある。宜しくな」

貴「あ、はいっ宜しくお願いします」

威圧感すげえっ
ヤバイよ本当に!!
威圧感っ!!
↑(夢主にとって)重要な事なので二回言います

カミ「私は暗夜王国第一王女のカミラよ。痛いとこがあったら直ぐに言ってね?私が優しく介抱してあげるから」

貴「え…は、はい、宜しくお願いします」

よし、最後のは聞かなかった事にしよう←

レ「僕はレオン。暗夜王国第二王子だよ。宜しくね」

貴「宜しくお願いします!」

良かった!まともな人いた!

エ「私はエリーゼ!第二王女だよ!よろしくね!あとで、いーーっぱい!遊ぼ!!」

貴「はい!宜しくお願いします!」

癒しだ…!これは癒しだ…!!

マ「ああ、私達の前では敬語を使わなくてもいいぞ?」

貴「えっ、で、でも王子と王女なのに、無礼ですよ」

カミ「あっ、この事も言ってなかったわね。

これから私達は、きょうだいになるのよ」

貴「…………へっ!?」

全-貴「ぷっ」

貴「へ、変な声だからって、わ、笑わないで下さいつ!!」

レ「ごめん、ごめん。でもちゃんと父上から許可が出たんだ」

エ「だから、貴女はもう私のおねえちゃんだよ!」

貴「えっ……本当に、ですか?」

マ「ああ、そうだ。だから、もうお前は私達の家族の一員だ」

貴「…か…ぞく……ぅ……ううっ」

全-貴「えっ!?」

貴「ご、ごめんなさい…ただ、こんな、変な私の事、助けてくれるだけで、う、嬉しい、のにっ、家族って、言ってくれる、なんてっ、嬉しすぎてっ、ヒックッ、グスッ」


すると、長らく感じていなかった、人の温かさを感じた


貴「…えっ?」


私はカミラさんに抱き締められていた


カミ「辛かったのね…でも、もう可愛い貴女に手は出させないから。
また辛い事があったら、いつでも私達を頼ってね?」

貴「…ううっ…ありっがとう、

ありがとうっ」



その後私は、泣き疲れるまで、ずっと泣いてた

皆、ずっと慰めてくれていた





(ああ、こういうの、いいな…)

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ダサクシャ522 - 辛いことがあったんですね…私も辛いことがあったら小説を更新停止にします…とにかく無理せずに精神面も体の面も大事にしてくださいね! (2017年9月16日 18時) (レス) id: 577bbc7a82 (このIDを非表示/違反報告)
有里雨(プロフ) - 面白いです!!色々大変だと思いますが更新頑張ってください!まってます (2017年8月7日 23時) (レス) id: 797ceb749e (このIDを非表示/違反報告)
カルシウム(プロフ) - あなたが、feifが好きじゃないことはよく分かりました (2017年4月11日 15時) (レス) id: 82d6a08cf7 (このIDを非表示/違反報告)
白赫 - コメントありがとうございます!!最近は卒業式の準備やらで、なかなか更新出来ていませんが、終わったら一気に更新する予定です! (2017年3月15日 18時) (レス) id: f2ffb740b2 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪 - 面白いです。更新頑張って下さい! (2017年3月13日 5時) (レス) id: 6a9381c922 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白赫 | 作成日時:2017年3月4日 0時

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