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第2話 まさかまさかの!?〜長女視点〜 ページ3

目を覚ますと、そこは白い部屋だった。
ここ…病院?
あれ、もしかして私、死んだ?
16年かぁ…短過ぎるだろ私の人生。

?「おっ、目を覚ましたんだね」
およ、どなたっすか?…って
燐「ド、ドクターマリオ⁉」
ドクター「そうだが?」
燐「な、なぜにドクターが病院にいるですか⁉」
スマブラキャラに会えた嬉しさで語尾が壊れてしまうわー
ドクター「いやここ私の医務室だからね」
燐「へーそうですか…って、え⁉ドクターの医務室?ってことは、ここは…」

スマブラ界?本気で?

燐「じゃあ私、やっぱり死んだの?」
ドクター「君が死ぬ?何を言ってるんだ、


ロイ」

燐「え?ロイくん?どこにいるの?」
キョロキョロ
ドクター「いや君だよ。やっぱり頭を打ったせいかな?さっきからおかしいし」

ロイくん?私が?エイプリルフールなら1ヶ月前に終わりましたが?
燐「えと…ドクター、鏡とか無い?」
ドクター「あるよ。はい」
えーえー、そんなら鏡を見ればいいんですよ
どうせいつも通りのしょぼい私の顔が映るに決まって…
燐「ってなんじゃこりゃ!」

鏡に映っていたのは私ではなく、赤髪碧眼美少年のロイくん。

燐「えっ、これってマジの転生?」
ドクター「いつもの君だが?」
燐「…」
つまり、私は一回死んでロイくんと入れ替わったのか?なんだよそれ…そんなの…

嬉しいに決まってんじゃん!←
てか瑠璃と華恋はどこ行ったんだろ…お姉ちゃんは心配だー
ドクター「そういえば、ルキナとゼルダも頭を打ったみたいだったなぁ」
ルキナとゼルダ⁉二人のお気に入りファイターじゃん!なぜ私だけ男←
まぁロイくんだからいいけど
とにかく!
燐「瑠璃と華恋…じゃない、ルキナとゼルダ、どこ行ったの⁉」
ドクター「ルキナは分からないけど、ゼルダならトイレに行ったはず。「トイレー!」って叫んでたし」
末妹よ、姫のキャラ壊したらあかんで。

燐「分かった、ありがとうドクター!」
ロイくんのイケボでお礼を言って、私は医務室を出る。
とにかく、まずは華恋を見つけないと!



燐「…って、今の私じゃ女子トイレ入れない…」
いくらイケメンでも、さすがに女子トイレはダメだよなぁ…

燐「どうしよう…

…とりま、ロイくんのお部屋に行ってみるか←」

ちょっと確かめたいこともあるし。

第3話 憧れには程遠い〜三女視点〜→←第1話 その日は突然やって来た


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だるうさ(プロフ) - 神螺晩鐘さん» もちろん良いですよ! (2017年6月18日 2時) (レス) id: 729f316b6a (このIDを非表示/違反報告)
神螺晩鐘(プロフ) - あっ,だるうささんさえ宜しければ,今度転生トリップの小説書いてる物同士コラボしてみませんか? (2017年6月17日 18時) (レス) id: aa6d7e7a28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だるうさ | 作成日時:2017年4月29日 13時

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