＜なれーたーふたたび？＞ ページ12
少女は布団に入りながら、ある人と話している。
ある人、とは少女の家に押し掛けた時に居た人物の内の一人。
「コネシマ」だ。
親に愛を貰わずに育った彼にとっては、少女は同志の様な物。
彼は少女の言う事にうんうんと頷き、時には意見をしてくれる。
少女は開始数分で彼の事が好きになった。
『こねしまさんは、おかあさんとおとーさんすき？』
少女は彼の地雷を綺麗に踏んだ。
それはもう綺麗に。
彼は一瞬顔を歪めたが、直ぐに
kn「あー好きやでー。」
そう言う彼の目は何処か違う方向を向いている。
『ほんと？』
kn「あーホンマやホンマ,,,,。」
彼は他の話題に持っていこうとするが、少女はそれを許さない。
『でもこねしまさんかなしそう。』
kn「,,,,,。」
『どうしたの？こねしまさん？』
kn「,,,,,,,まぁええやろ俺の事は!!
他の話しようや!!
そう言えばAオスマンに服選んで貰ったんやろ？」
彼は此処でも、黙るらしいです。
自分の過去を隠し続け、少女の悲しい思いをさせないようにしてるんでしょうね。
多分彼は一生に打ち明けられないでしょうね。
『こねしまさん,,,,Aにかくしごとしてる,,,,。』
kn「隠し事？してへんわそんなもん！！」
陽気に話す彼に、少女は眉をひそめる。
それもしょうがない事だろう。
それ程までに彼の演技が下手なのだから。
『A,,,,かくしごとされるのきらい,,,,。』
少女だからこそ使える技。
kn「ん"!!,,,,,,でもなぁ,,,,,。」
彼は少し悶えたが、一向に離そうとしない。
『おしえてくれないの？』
kn「うーん,,,,。Aには重いから、Aが大きなったらな!!」
そう言った彼に彼女は小指を向ける。
『ゆびきり!!』
彼は少女の小指に自分の小指を絡め、指切りげんまんをする。
『ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます、ゆびきった!!!』
彼は少女と約束した。
あぁ,,,,,。
あ、私ですか？
ナレーションです!!
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汝(プロフ) - ゴンザレス田中さん» 有難う御座います。ゴンザレス田中様の初うらつく閲覧を頂き大変嬉しいです!!! (8月17日 19時) (
レス) id: fe2c1e07b2 (このIDを非表示/違反報告)
汝(プロフ) - ルキさん» ホントに尊いです,,,,,。 (2023年3月16日 23時) (レス) id: f317f76b1f (このIDを非表示/違反報告)
すずねこ - ut先生かわいそ (2023年2月12日 13時) (レス) @page21 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - 夢主尊いてぇ… 殺しに来てますねー。(吐血、鼻血) (2023年1月31日 22時) (レス) @page21 id: 622c949c88 (このIDを非表示/違反報告)
すずねこ - この小説では夢主ちゃんにあうとおかしくなるのか、、、 (2023年1月3日 15時) (レス) @page19 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 x他1人 | 作者ホームページ：https://twitter.com/shoppi_su
作成日時：2022年8月31日 19時
