RMPGの末っ子ちゃん

＊ ページ24

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A「あのー、お家で見てもらっていいですか」



RIKU「恥ずかしいんだ笑」



彰吾「もう全国に発売されてるでしょ」



A「違いますよー、目の前で見られるの恥ずかしいです」



瑠唯「Aらしいね笑」



健太「けんた、これ好き」



北人「俺はこっちのロングスカートのっすね」



樹「俺は、これっすね」



翔平「これでしょ」



慎「あ、これ俺があげたやつっす」



健太「なにそれ、ずるい」



慎「勝ちましたね」



健/北/翔/樹「「勝ってない」」



A「もぉ、見ないでくださいよー」








そう言いながらみんなが見てるフォトブックを
閉じてまわるA。







翔吾「あぁー笑」



RIKU「ちょっとー笑」



壱馬「なんで閉じるん笑」



拓磨「もぉ、Aー」



龍「あぁー笑」



LIKIYA「おっ、笑」



A「お家で見てください」








そんなAを、
自分の所に来た瞬間 抱きしめる慎。







慎「A」



A「びっくりした、」



慎「ねぇ、これ俺があげたやつだよね？」



A「え、あ、正解です。よく分かりましたね」



慎「分かるよ」



A「それ、慎 “くん ” が初めてプレゼントしてくれたんですよね」



慎「そうそう」



A「いつもは飾ってあるんですけど、この日は特別なんで被りました」(見上げ)



慎「やばい。めっちゃ嬉しい」(口元を手で覆い)



A「んふっ」(見つめ)



北人「、、」






ﾄﾞﾝｯ




慎「いてっ、」



北人「イチャつくなー」



A「お話してただけですよ」



北人「いやいや、今のすっごいカップルのやり取りだったからね？」



樹「まこっちゃん」



慎「すいませーん」



A「どの辺がカップルなんですかー」



北人「今のめっちゃカップルでしたよね」



RMPG「「、、」」(何回も頷き)



A「えぇ、そうなんですね」



壱馬「もしかしてAさ、付き合った事無いん？」



A「無いですよ。生まれてからお兄ちゃんとずっと一緒に居ましたし、、気づいたらRMPGでしたもん」



健太「え、じゃあキスは？」



A「無いです」




RMPG「「えぇ！！」」








このあと、メンバーに根掘り葉掘り聞かれたのは
言うまでもない。






A「もぉ、みんな嫌い、」





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