6、Pink-Chocolate。 ページ11
あれから
色々と
買い物をして
夜ご飯を食べて
ちょっと映画を観たりして
家へ帰ってきた。
ジン「疲れた…」
なんて呟きながら
私の腰に手を回す
ジン。
ジン「A…」
A「ん？」
ジン「チョコ、取ってきてー…」
ジンに
そう命令されて、
今日買って来た
結構それなりに高かった
高級なチョコを
取ってくる。
A「はい」
ジン「食べさせてー」
A「はぁ…しょうがないなぁ…」
たくさん
入っている中の、
赤紫色のベリーっぽいソースが
かかっている
チョコを
容器から取り出し
ジンの口へ運ぶ。
ジン「…ん……っ」
チョコを口に入れて
離そうとした私の指を
色っぽく舐めるジン。
まるで
【逃さない】とでも
言うかのように。
ジン「ん…ふ…ぁ……っ」
チョコが
ジンの口内の体温と
私の指先の体温とで
溶けてきた頃、
ジンは
私の手を解放した。
ジン「……甘。」
そう零して
容器から
小さなナッツが
かかっている
チョコを
取り出して
私の口内に
入れる、
ジン。
ジン「…Aも舐めて？」
さっき
ジンがしてたように
指に塗りたくるように
できるだけ色っぽく
逃れられないように
舐め回す。
そして、
私の口内の体温と
ジンの指先の体温とで
チョコが溶けてきた頃、
ジンの手を放した。
その瞬間、
ジンの唇が
私の唇を
塞いだ。
何度も何度も
角度を変えて、
啄むように
唇を
重ね合う。
…やがて、
唇が離れた。
その頃にはもう
お互いに
息があがっていた。
ジン「はぁ…はぁ……ふっ、…A、えrすぎ」
A「はぁ…はぁ…、…え？」
ジン「……愛してる」
その夜は、
まるで
お互いの愛を
確かめ合うかのように
体を重ね合った＿＿＿…
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藍鈴(プロフ) - ゆらさん» ほんとですか？！ありがとうございます！！笑 了解しました！笑 暫しお待ちくださいませ〜っ笑笑 (2017年9月1日 19時) (
レス) id: 8789495cca (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 高評価しました！逆バージョンお願いします！w (2017年9月1日 19時) (レス) id: 68458d7cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍鈴 | 作成日時：2017年8月21日 20時
