14、突然の電話。(與side) ページ22
家に帰り、ソファへ寝っ転がると、ズボンのポケットに入れっぱなしにしていたスマホに電話がかかってきた。
與「……はい、もしもし？」
『真司郎…！？真司郎なんか……っ！？』
………驚いた。
その電話は、母からだった。
與「……母さん？」
母『わかるんやな…私がっ…わかるんやな……っ！……ふぅ。…………私、再婚することにしたん…。』
與「…え……っ」
母『せやから、私とその再婚相手と一緒に住まへん？その再婚相手も、東京に住んでるんよ』
與「……そんなん…」
母『お願いなん。……また…真司郎と一緒に住みたいねん……』
か細くなる母の声に寂しくなり、仕方なく承諾した。
與「…………わかった。」
母『ほんまっ！？…じゃあ、明日からその再婚相手の家に住むから、準備しといてな…！』
與「…おう」
ﾌﾞﾁｯ
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
関西弁が…わからない……ww
15、突然の報告。→←13、ショッピングセンターで見かけられた“もの”。(與side)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「学パロ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍鈴(プロフ) - 理衣さん» あたたかい言葉、本当にありがとうございます！とても幸せな気持ちになりました！m(_ _)m いつか必ず、また戻ってきます…！その日まで、待っていてください……！！(*_ _)人 (2017年7月12日 19時) (
レス) id: 8789495cca (このIDを非表示/違反報告)
理衣(プロフ) - 又、戻ってきてください！いつまでも、待ってます！ (2017年7月11日 21時) (レス) id: ae62cc357e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藍鈴 | 作成日時：2017年4月29日 23時
