Feeling (ページ7)

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６ G ページ7

『ジヨンさん、いつもテレビ見せてもらってます^^』

G『えっ、あっ、うん、ありがとう///、俺の事知ってんだね』

『そりゃ、知らない人はいませんよw私ファンですし、コンサート行かせてもらいました』

G『あっ、そうなんだw』

いまどき、珍しい子だな。
ファンなら、俺のこと見たら「きゃーきゃー」言うのに

『まさか、こんな所で逢えるなんて....お休みですか？』

G『うん、今日から一ヶ月休みなんだよ^^』

何か、綺麗な子だなぁ...
今までの女の子とは違う....オーラっていうかなんていうか...
この子見てたら、心臓バックバクいってんだけど....w
ダメだ....一目惚れだ。

G『名前聞いていい？』

『Aです^^』

G『！！！！？！？！！？？』

『どうしました？』

G『あっ、いや....俺の事はジヨンって呼んで^^』

『じゃ、ジヨンおっぱで^^』

G『うん。』

偶然か？
ゆうとの好きだった教会に、ゆうとの彼女さんと同じ名前の人が
俺の隣にいる。

ゆうと、どうなんだ？この人はお前の大切なAさんか？

Y『ジヨン、ごめん待たせちゃって^^……？ーどなた？』

G『あぁ、あの……Aさん....俺らのファンだって、コンサート来てくれたらしい』

『はじめまして、Aです^^』

Y『えっ？あっ、はじめましてヨンべです^^ジヨンそろそろ行こうか』

G『えっ、あぁ、あっ、Aさん電話番号とか聞いてもいい？』

『あっ、はい、じゃぁ、紙に』

なぁ、ゆうとこれは偶然か？
多分このAさんはお前の彼女のAさんだろう。
俺はこの人のことを好きになっちゃったよ。

俺が原因でゆうとが殺されたなんて知ったらどう思う？

神様は意地悪だ。

『はい、どうぞ^^』

Y『僕もいい？』

『どーぞどーぞ^^』

G『ありがとう///俺の番号も…行こうヨンべ』

Y『うん、じゃあねAちゃん、また会おう^^』

『はい^^』

なぁ、ゆうと。
ごめんな、あの時俺が声をかけなかったら、俺があの場所にいなければ
お前はまだ生きれてた。

ごめんな...…