忘愛症候群 １〈TONARINOSAKATA.〉 ページ26
ねぇ いつからこんな事になったの？
元の関係に戻りたいよ
そんなこと…無理なんですか？
これはある日の物語
「さかたん！」
坂「ん？どうしたんA？」
「呼んだだけー♪」
坂「はは…っ可愛いなぁ…♪」
この時までは幸せだったんだ
「さかたん！」
坂「…？ごめん…誰？」
「え…？さかたん？」
坂「え…あ…ゴメンなさい」
ガチャ…
その日からさかたんは自分の部屋に引きこもるようになってしまった
さかたんの部屋前に行って声をかけても
坂「こっち…こんといて」
と言われるだけ
「ゴメンね…」
って言うしかない
その日から私はどんどん病んできて
もうご飯さえも食べたくなくなった
そんな日常を過ごして居たある日のこと
ガチャ…
う「遊びに来たぞー！」
志「坂田〜？」
セ「居ないんかなぁ…」
そう
浦島船がやって来た
う「あれ？Aちゃん？」
「あ…うらたさん」
志「え…？痩せこけてる…」
「はは…」
セ「ちゃんと食べてないん？」
声を出すのも辛くなって来た私は
頷くことしか出来なくなった
セ「さかたんとなんかあったんやねぇ…」
鋭いなぁ…w
〔こくっ〕
う「センラが作ってくれるってw」
セ「えー？他人事みたいにw」
「それ…よ…り…さか…たん…を…」
志「無理しないで…坂田のとこ？行ってくる」
ありがと志麻くん
セ「さて…作りますか♪」
う「お。今日はセンラ先生何を作るんですか？」
セ「今日はオムライスです♪
あ、乗っちゃった」
う「センラの負けー♪」
面白いなぁw
志「坂田…なんかおかしかった」
セ「どういうことです？」
志「Aのこと…知らんかった」
え…？うそ…？
う「そ、そんな訳ないだろ…？」
セ「そ、そうですよ！さかたんがAちゃんのこと忘れるなんてそんなある訳ないじゃないですかぁw志麻くんしっかりしてよw」
…でも志麻くんの顔はマジだった
志「ごめん…」
セ「え…？ホントなんですか…？」
う「マジかよ…っ…」
セ「ーーーーー！！ーーー！？」
あれ…？意識が薄れて…き…た…
バタッ…
ガチャ…
坂「ん？みんな来てたんや♪声掛けてくれれば良かったのにw」
う「坂田…Aちゃんのこと…
知ってるか？」
坂「何言ってんの？うらさん，知ってるに決まってるじゃんw彼女だよ？」
志「まさか…っ！坂田！忘愛症候群って知ってるよな？」
坂「ん？知ってるよ」
セ「それ…どんな症状？」
忘愛症候群 ２〈TONARINOSAKATA.〉→←無限ループ 〈SENRA〉 ※死ネタあり
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rain(プロフ) - 夢枕さん» リクエスト全然OKですよ！激甘とヤンデレですねー！了解です！頑張って書いてみますw更新頑張ります！ (2017年10月30日 23時) (
レス) id: ab66f14bac (このIDを非表示/違反報告)
夢枕 - とても面白かったです！リクエストって大丈夫ですか？大丈夫であれば志麻さんの激甘とヤンデレを書いて欲しいです！お願いします！！！これからも更新など頑張って下さい！！応援してます！！！ (2017年10月30日 1時) (レス) id: b0269bcab8 (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - soioさん» ありがとうございます！うりゃしましゃかたせんですね！了解しました！これからも更新頑張ります！ (2017年10月26日 19時) (レス) id: ab66f14bac (このIDを非表示/違反報告)
soio(プロフ) - 続編おめでとうございます！うりゃしましゃかたせんのやつ、また別の感じで、見てみたいです!これからも更新頑張って下さい！ (2017年10月26日 18時) (レス) id: 7ac974b373 (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - 熱の盛さん» 了解しました！では，またいつか… (2017年10月24日 21時) (レス) id: ab66f14bac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rain | 作成日時：2017年10月1日 1時
