先生 〈SENRA〉 ページ17
『きりーつ。れーい。ちゃくせーき。』
セ「おはようございます(*´-`)」
私たち、３ー１の担任。
センラ先生。
イケメンで，可愛くて，背が高くて，頭が良くて，
運動が出来て，まぁ，人気のある先生。
そんな先生は，私の彼氏。
センラ先生はなんか知らないけど，よく話しかけて
来る。
まぁ，避けますけど，話しかけられても避けます
けど…
センラ先生だけ謎だよ…だって，なんか他の先生
の授業の時も普通に入って来て教えてるんだよ…？
普通か。
セ「今日は席替えしますよー？(´∀｀*)」
『やったー！』
『さっすがぁ！』
え…窓側の１番後ろという特等席を奪う気ですか…
笑顔やぁ…なんか企んでるわぁ…
セ「じゃあ，行きたい場所に各自行って下さい
( ´∀｀)」
よし。ここで。
セ「前と同じ席の人は居ませんかー？」
ま、まぁバレなきゃセーフ…
セ「居ませんねー？それじゃあ，次は数学なので」
バレないの！？
え，以外とセンラ先生抜けてる？
ガラガラ…
ピロン…
ん？Line？誰から？
セ｛席動いてないよね？｝
…バレてた
｛動きましたよぉ…｝
セ｛嘘つけ。｝
｛うっ…｝
セ｛とにかく，次の休み時間，生徒指導室ね。｝
｛なんで，なんで！？｝
セ｛いーから。｝
｛いや，理不尽過ぎるよ！！｝
セ｛指導室でする事は？｝
｛指導でしょ？｝
セ｛だから，指導してあげるって言ってんの。｝
｛はぁ…分かりましたよ…｝
セ｛じゃあちゃんと来てね。｝
｛はいはい。｝
セ｛返事は一回！｝
｛いや，お母さんじゃないんだから。｝
セ｛確かに…｝
無理だ。
終わらない。
｛授業ちゃんと受けるから。また後でね〜！｝
セ｛あ、分かった。｝
やっと終わった…
ガラガラ…
いや来てなかったの！？
う「はいっ！席に着いて〜！」
うらたぬき先生！？
昨日違った気がしたんやけど…
ま、いっか。
ちゃんとしますか…
う「ーーーーが、〜〜〜になります！
分かりましたか！？」
セ「ノート綺麗やね(*´-`)」
「うわっ…！」
セ「うわっって何！？人を化け物みたいに…」
「いや、突然来たから…」
セ「あ、そう…」
「反応薄っ。」
キーンコーンカーンコーン
う「号令お願い！」
『きりーつ。れーい。』
う「ありがとうございましたー(´・∀・｀)」
セ「行こっか。」
「はぁい。」
きっと説教じゃなくて世間話でしょ…？
センラ先生大好きだよ
end…
ストーカー 〈SHIMA〉→←ヤンデレ 2〈SHIMA〉※グロ注意
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作者名：rain | 作成日時：2017年8月24日 23時
