生意気うさぎ育成日記

確信犯ヌナ ページ23

JKside






この一週間……








ヌナの家に……








ゆんぎひょんが泊まりに来るだって？！


え？！いや、え？！




なんかヌナはケロッとしてるし



ゆんぎひょんは何か問題でも？みたいな顔してるし？




問題ありありだからね？！


ヌナ僕の彼女だからね？！

か！の！じょ！




ヌナもヌナで僕が妬いちゃいやすいの知っててそういうことしてるよね？！



JK「もぉぉぉぉおヌナ！」




A「わっびっくりした、なによ？」



家までの帰り道、いったんゆんぎひょんは家に帰るらしいから今しかふたりで話すチャンスはないわけだ




JK「ヌナはほんとにさぁ！ことの重大さがわかってない！」




A「だからゆんぎオッパだよ？しかもグクも泊まりに来るんでしょ？」



JK「いやいや、僕が泊まりに行くとしてもね？！何があるかわかんないじゃん！」




A「なんもないよ、ゆんぎオッパはグクよりは断然安全だと思うけどね？」




くっっっっ！

言い返せない！



JK「それはもうさ、僕は愛に溢れてるから？仕方ないじゃん？」




A「関係ないでしょ」




さっきからクスリともしないヌナが怖いよ僕は




JK「それに……イチャイチャできないじゃん……」



A「……/////…………」



あ！今一瞬ヌナ照れたよね？



はい照れたよね？！


僕見ちゃったよ？！




JK「ふふっ……ヌナもイチャイチャしたいてしょ？」




A「……/////うるさい。」





図星だ〜(o´罒`o)




ヌナのこういうツンデレなとことか食べたくなっちゃうよね！



A「うるさい」




さっとデキる男風にヌナの手を握る







馬鹿みたいな話をしながらこんなふうに帰れる日々がいつまでも続くといいんだけどな……





……







……









まるでこれから悪い事が起こるような言い方だなこれ……




だだだだだだっ！！





だだだだだだだだだっっっ！！！







だだっ




A「わぁぁ！！」



JK「った！」





前からまるでイノシシのような何かが突進してきた








TH「Aちゃん！」





A「あ……」





JK「あ……」









フラグ回収早すぎるよ……

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