別れの予感 ページ19
俺は、満足していた…
エリルは、なぜか楽しそうで、
もしかしたら、もう俺って、
エリルにとって、必要ないのかな?
そんなことを考えていると、
エリルが、怒りながら話しかけてくる…
エリルやりすぎですよ…
もう少しどうにかならなかったんですか?
アルトすまんな。不器用の成れの果てだ
エリル兄様は昔からそうなんですから…
俺たちは、階段を上がる…
倉庫を出ると、玄関の扉が開いていた…
すると突然、霊夜真がはしゃぐ…
真ねえねえ!!!開いてるよー
兄ちゃんたち外に行こうよ
それはまるで、無邪気な子供そのものであり、
とてもうれしそうだった…
俺は突然、立ち止まり…
ゆっくりと、口を開いた…
もしかしたら、別れになるかもしれない…
でも、俺はそんなこと…
気にせずに、言葉を放つ…
アルト俺は…ここに残る
次回
彼らの答え
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霊夜真(プロフ) - もう…1000hit...本当にありがとうございます!! (2021年12月17日 20時) (レス) id: 654d3a996f (このIDを非表示/違反報告)
霊夜真(プロフ) - 評価してくれるのはうれしいですが、低評価などはやめて頂けると嬉しいです (2021年11月12日 14時) (レス) id: 654d3a996f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:霊夜真 | 作成日時:2021年10月28日 12時