1話 ページ1
私は今日から我々国の幹部になります
…私はほかの人と比べ強く、敵も即殺できるほどだ。
でも、その強さのせいで「バケモノ」と呼ばれてきた。
だからここでは
「無能」として生きるんだ。
嫌われていい。というか嫌ってくれ。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
gr「今日から新しくこの軍に入る、Aだ。」
「…よろしくお願いします。」
そう言って私は頭を深く下げる。
頭をあげてから、皆の方を見ると、初めての女性幹部だからか、とても警戒している。
kn「…女かよ。」
sha「お前、弱かったら本当承知しないぞ？」
どうぞどうぞ。嫌ってください。
私は「無能」になるので。
syp「…年齢的に、俺とチーノは貴女のことを先輩って呼ばないといけないんですね。」
ci「うえぇ…やだ」
完全に警戒されてますね。はい。
でも何故か…2人ほど周りとは違う目でこちらを見ている人がいる。
zm「なあなあ！後で手合わせしようや！！！」
tn「後で…書類手伝ってや……(三徹)」
この2人は警戒心がないのか？？？
片方めっちゃ隈酷いし…。
「わかりました。後で手合わせしましょう。」
zm「ほんまか！？よっしゃぁ！！じゃあ早速訓練場行こうぜ！！！」
めちゃ引っ張ってくるやん。犬か。
そしてなんか…皆着いてきてるんだけど怖。
kn「お互いズルはナシな。」
sha「お前の実力見せてもらうわ。」
tn「がんばれぇぇ(三徹で脳が回ってない)」
kn「…始め！」
zm「…！？」
「あっ…」
わざと剣を落とす。そして隙だらけの状態になって剣を取る
sha「…はぁ。」
kn「ﾁｯ…」
ut「(弱いな…)」
剣を取って隙だらけの状態でゾムさんに向かっていく
zm「……。」
ゾムさんは私の剣を弾き、私の首筋にナイフを当てた
zm「……俺の勝ちやな」
sha「……弱すぎ。隙だらけだし、見ててイライラしたわ」
ci「うわあ…まじすか……俺より弱いんちゃいます？」
「ご、ごめんなさーい…」
わざとらしい声を出す。
こうして無能の振りをする。
syp「(…あれ、なんか…いや、もしかしなくてもこの人は)」
zm「(やっぱりコイツ…)」
2話へ続く
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ねこもふ1028(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2022年9月14日 21時) (
レス) id: 717ec8107e (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - コメント失礼しますします！めちゃくちゃいい作品です!無理せず頑張ってください! (2022年9月6日 6時) (レス) id: a481beec96 (このIDを非表示/違反報告)
ねこもふ1028(プロフ) - 狐の巫女さん» わ…！ありがとうございます！失踪してましたすいませんｯｯ 頑張ります！ (2022年8月30日 22時) (レス) id: 7c1ea51ff4 (このIDを非表示/違反報告)
狐の巫女(プロフ) - 初コメ失礼します！好きです…（突然の告白）いやもう、マジ好きです。これからも無理せず頑張って下さい！ (2022年8月6日 18時) (レス) @page7 id: 454b91df9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこもふ1028 | 作成日時：2022年7月18日 0時
