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それからまたいくつかの季節を過ぎて、
「Ｖさん！今日は歌番収録二本と雑誌５社です！」
TH「え？僕昨日も雑誌撮らなかったっけ？」
「ジョングクさん！午前にMV撮影で午後からそのまま生放送です！！」
JK「分かりました。ありがとうございます」
見事に二人とも、多くの人気を博していった。
穏やかな朝のオフィスも
二人の到着とともに騒がしくなり
バタバタと駆け回るスタッフの声が響いている。
そんな中わたしはと言うと、
TH「あ、A〜おはよう」
「おはようございます。早く着替えてください」
TH「朝から可愛いね〜おいでおいで」
「何してるんですか。時間押しますよ」
TH「え〜つれないな〜」
JK「あ、ヌナ。おはようございます」
「おはようございますジョングクさん」
JK「もージョングクで良いって言ってるじゃないですかー」
「あ、すみません、癖で」
TH「Aは僕しか呼び捨てにしないんだよーだ」
JK「うっわヒョン大人げなっ」
「ジョングク、ジョングク、ジョングク」
JK「？何ですか？」
「え？あ、すみません呼ぶ練習してました」
TH「はあ〜？なにそれ！！可愛いんだけど！？」
「テヒョン本当に早く着替えてください」
穏やかなオフィスライフがあるわけでもなく
テヒョンのマネージャーとしてまた戻ってきた。
新人開発部に回されてからの二ヶ月間、
テヒョンの無言の圧に気付かないように過ごしていたけど
JN「ごめんA…僕じゃもう…無理…だっ…」
「え？ちょ、ソクジンさん？」
ある日突然、屍のように歩いてきたソクジンさんは
そんなことを告げて白目をむいて倒れた。
一体何をしたらこんなことになるのか、
不思議でたまらなかったけど
「お久しぶりです…テヒョン…さん？」
JM「ちょっテヒョンア！ストップ！危ないって！」
TH「ねえジミナ、Aと会えなくなって何日経ってると思う？もう二ヶ月だよ、二ヶ月。」
JM「だからって！おい！鏡叩くな！こら！」
TH「もう何にも楽しくない。ひどいよ皆…」
ダンスレッスン室で満身創痍なジミンさんと、
蹲ってなんだか泣いている様子のテヒョンがいた。
なんだなんだ何があった…？
ここからじゃ会話は聞こえなかったけど
とても入れる雰囲気ではなくて、尻込んでいたら、
HS「あれAさんじゃん。久しぶり〜！
もしかしてマネージャー戻ってきた感じ？！」
テンション高めなホソクさんに出くわしたんだ。
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にりっとん(プロフ) - hirotdmさん» うわあ！ありがとうございます！！そう言って頂けると凄く嬉しいです^ ^！！ (2020年10月14日 22時) (
レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
hirotdm(プロフ) - 更新待ってました！ちよっとブラック気味なテヒョンが待ち遠しかったです。 (2020年10月14日 21時) (レス) id: ea4210145d (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - ヨシ子さん» ありがとうございます…！好きと言ってもらえるとは…とても嬉しいです（ ; ; ）更新頑張りますね！ (2020年8月16日 19時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
ヨシ子(プロフ) - わあ…すっごく好きなお話に出会えました…！これからも応援しております〜！(^^) (2020年8月16日 16時) (レス) id: b34db0bca5 (このIDを非表示/違反報告)
にりっとん(プロフ) - Ruluさん» ありがとうございます（ ; ; ）Rulu様のコメントが励みとなっております。頑張らせて頂きます！！！！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 938d7e1e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にりっとん | 作成日時：2020年8月10日 18時
