５５ 彩サイド ページ5
〜彩サイド〜
私は、ずーーっと勝利君のことが大好き。
なんに、Aちゃんと付き合ってしまって、何とかして二人を引き裂きたかった。
だから、「Aちゃんが、他校の男の子とキスしてた」なんて嘘をついた。
ただの、嫉妬だけど・・・・強引だけど悪いことだけどそれでも勝利くんを手に入れたかった。
彩「勝利君、おっはよ〜」
勝利「おはよ。」
朝から、挨拶をしてたらあいつが来た・・・そう、Aちゃん。
「勝利・・・おはよう。」
あいつの目は昨日の夜泣いたかのように少し腫れぼったくて、なのに十分に可愛くてそんなあいつがムカつく。
勝利「・・・・・」
勝利君は、あいつを無視してくれた。それに私にアイコンタクトをくれた。
それに対して口パクで「大丈夫」って答えた。
あいつは、そのまま泣きそうになりながらも席の戻って机に顔を伏せていた。
彩「それでいいんだよ？」
勝利「そうだよな。」
勝利君は、自分で無視してながらもあいつのことを切なそうに愛しそうに見つめていた。
彩「ねぇ、行こう」
勝利君の手を引いて教室を出てあいつが勝利君の視界に入らないようにした。
勝利「やっぱり、俺無理だよ」
彩「大丈夫。Aちゃんは酷いことしたんだよ？」
勝利「でもさ・・・本当かどうか本人に確かめたいし・・・なんか理由があったのかもしれないから。ちゃんと話したい」
彩「Aちゃんは、きっと嘘つくに決まってるし、言い訳するに決まってる」
勝利「・・・・・」
彩「少しは私のことも見て。」
勝利「ごめん。」
勝利君は、それだけ言って、不機嫌そうに帰っていった。
彩「なんであいつだけ。あいつだけあんなに愛されてるのよ」
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つんつん。(プロフ) - 涙止まらないですね(´;ｪ;`)笑 3も楽しみにしてます！ (2013年3月3日 6時) (
レス) id: 54d8f1de48 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - 聡タンさん» はいっ♪更新するの楽しいですから・・・。 (2013年3月2日 19時) (レス) id: a1f5ec1b90 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤もも - なのっぴーさん» 軽いネタばらししちゃったけど（笑）安心してネ〜♪ (2013年3月2日 19時) (レス) id: a1f5ec1b90 (このIDを非表示/違反報告)
セクゾLOVE - 続きが気になります！！ 頑張って作ってくださいね！！ (2013年3月1日 22時) (レス) id: 79c0f82f67 (このIDを非表示/違反報告)
聡タン - とても続きが気になります。これからも頑張ってくださいね〜!! (2013年3月1日 20時) (レス) id: 31964599e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤 もも | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/img/user/date/3/0/f/30f9775fe9facfc41e0b1793de0fd6df.jpg...
作成日時：2013年2月3日 21時
