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KS「A！だいじょう……ぶ？え？Aだよね。」
『ギョンス、怖かったぁ泣』
ギョンスの顔を見て安心すると涙が出てきた。
そんな私を優しく抱きしめてくれるギョンス。
走ってきたのか少し息切れしてる。
KS「帰り道で雷鳴ってたからAがずっと心配だったんだ。急いで帰ってきたけど、遅かったね。ごめん。」
『ううん。私こそごめんなさい。17なのにまだ雷が怖いなんて呆れるよね。』
KS「誰にだって怖いものはあるよ。それに、いつもあまり甘えてくれないから、こんな時くらい僕に甘えてほしいな。」
背中をぽんぽんしながら言われるとまた別の涙があふれてきた。
ギョンスにギュッとしがみつく。
KS「ふふ、可愛い。子供みたいだね。執事の時も、雷の時は泣きそうな顔して僕の横離れなかったからすごく嬉しかったんだ。」
『そんなこと思ってたの？もう、恥ずかしい。やっぱり私克服するね。いつまでもギョンスに甘えてられないし。』
そう言って離れようとすると抱きしめる力が強くなった。
KS「ダメだよ。克服なんかしなくていい。怖い時は僕が隣にいてあげるから、ね？それに、涙目で僕から離れないAを見る機会が無くなっちゃう。可愛いからそのままでいて？」
そう言って優しくキスをされた。
『ずるいよギョンス。』
KS「ずるくていいよ。Aはずっと僕のお姫様だから。甘えたい時には甘えて。でも、僕だけだよ。」
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台風の影響で朝起きたら大雨でした。横殴りの雨で窓に打ち付ける音で目が覚めてとても腹立たしいですね。
雷怖くて怯えてると慰めてくれるギョンたんがいればいいなと作りました。
ちなみに作者は雷全く怖くないです( ´ ▽ ` )
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塩爺(プロフ) - まるさん» わぁぁぁぁありがとうございますぅぅぅ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ そんなこと言っていただけるなんてとても嬉しいです！完結まで頑張りますのでこれからも見ていただけると幸いです泣 (2017年10月15日 22時) (
レス) id: 1795a4bda5 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 初めまして！このお話ギョンスペンにとっては最高です、、、早く実ってほしいけどでも！みたいな複雑な感じです笑無理しないで頑張ってくださいね！ (2017年10月15日 22時) (レス) id: 348d09fd4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩爺 | 作成日時：2017年10月10日 0時
