7 私の嫌いなあいつ�� ページ8
猿門があいつを見失ってから私は気が気じゃなかった。
だってあいつは色んな所から出没するから。
猿「くそっマジで奴はどこ行きやがった！」
貴『猿門、早く見つけて！私ここから一生降りられなくなる！』
猿「だぁー！！うるせーよ！んな事わかってる！」
言い争いをしてると猿門が天井を見る。
私も釣られて天井を見た
猿.貴「『居たぁぁぁぁぁぁぁぁ！！』」
猿門は身軽にジャンプして奴に拳をぶつける。が奴も相当俊敏な奴だ。
猿門の拳を避ける。
猿「くっそ！」
貴『あの〜猿門さん？...スプレーとかは使わないんですか？』
猿「あ？んな物ここにはねぇよ！」
貴『なんでぇぇぇ！？』
猿「うっせーな！集中できねーだろ！少し黙ってろ！！！」
すると猿門は目をつぶり奴の気配を感じとろうとしていた。
私はそんな猿門を見ていることしかできなかった。
猿「ココか！！」
ドゴォン
凄まじい音が響き煙で猿門を見失う。
猿「キキッやっつけたぞ」
笑いながら私の方へ歩いてくる猿門
貴『猿門！あ...ありが嫌ぁぁぁぁぁ！！』
私は咄嗟に猿門から逃げる
猿「おい！なんで逃げるんだよ！」
貴『だって猿門.....手.....』
猿「手..？」
猿門の拳には潰れた奴がへばりついている
猿「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
猿門は驚いて手袋をはずし私の方に投げてきた
貴『いやぁぁぁ！なんでこっちに投げてくんの！』
猿「！あ、悪い。つい....」
投げてきた手袋をかわし猿門に怒鳴りつける。
ヒラヒラと落ちた手袋を猿門は拾い上げゴミ袋に放り投げた。
これで一件落着。
へなへなと腰を下ろす。というよりまた腰が抜けた。
猿「おい！大丈夫か！？」
猿門が駆け寄ってきた。
ギュ..
猿門に抱きつく。
貴『.....怖かった〜〜〜』
猿門に抱きつきながら私は泣いた
私が泣きやむまで猿門は頭を撫でてくれた。
猿「泣き止んだか？」
貴『...うん。ありがとう。猿門が来てくれて嬉しかった。』
猿「/////////」
貴『猿門？』
猿「また...なんかあったら言えよな///？」
貴『うん！ありがとう！』
少しだけ猿門との距離が縮まったような感じがしました。
その後、百姐に頼んで害虫駆除業者を呼んでもらい
徹底的に駆除しました。
貴『念のため、スプレーは置いておこう！』
猿「いらねぇだろ」
貴『なんでぇ？』
猿「/////なんでもねぇよ！」
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緑の妖精 - 面白い作品でした｡更新がんばってください。ヾ(^▽^)ﾉ (2017年10月21日 20時) (携帯から) (
レス) id: 3cb24c3553 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 大丈夫です(*´∇｀*)怜くん好きなので無意識に意識してたのかもしれません(о´∀`о)小説読んでくれてありがとうございます(^ ^) (2016年11月27日 9時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - そうだったんですねっ！色々勘違いをしてすみませんっ！！m(_ _)m (2016年11月27日 9時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 真風さん» コメントありがとうございます(*´∇｀*)いえ、特に意識したって感じではないです！普段夢小説で使う名前で設定してます！ (2016年11月27日 8時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - 突然すみません！竜ヶ崎レイカってfree！の怜くんからきてますか！？ (2016年11月27日 2時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊でんきネズミ＊ | 作成日時：2016年11月6日 13時
