6 私の嫌いなあいつ�� ページ7
ここは刑務所。
壁にはヒビが入っている。
隙間風など当たり前。
そして、周りは海なのになぜここにあいつが......
５舎看守室
貴『フフ〜ン♪フン♪フン♪』
猿門に頼まれた仕事を自分の席でしていると視線を感じた。
貴『！？......？？』
気になり後ろにある本棚に近寄る
恐る恐る本棚に近づくと足元を黒い物体がものすごい速さで横切った。
貴『！！も....もしかして....』
黒い物体が逃げた本棚と本棚の間を覗き見る。
貴『あ...あ....い....嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！』
レイカの声が響き渡る。
声を聞きつけ猿門が看守室へ入ってきた。
猿「おい！どうした！」
貴『さ、猿門....助けて.....』
猿「どうした！何かあったのか！？」
腰を抜かしてる私の肩を強く抱く猿門
私が本棚の間を指さしその先に猿門が視線を移す
貴『ゴ...ゴキ....ゴキブリ....！！！』
猿「....はぁ！？」
貴『だからゴキブリ！黒くてきっもち悪いあいつだよ！』
猿「お前....ゴキブリ駄目なのか！？」
貴『無理無理！怖い！キモイ！お願い退治して....』
猿「ぷッ....クククッ....ぶあはははは！」
猿門は盛大に噴き出した
貴『わ、笑わないでよ！本当に嫌いなんだから！お願い！退治して！！』
猿「/////わーったからそんな泣きそうな顔で見んな」
そう言うと猿門は本棚の隙間を覗き込む
猿「おい、いねぇぞ？」
貴『猿門！あそこ！』
奴は本棚の裏から飛び出した
猿「くそっ！」
それを追いかける猿門
私は被害に遭いたくないので動けるようになった体を動かし机の上に避難した。
猿「どこいった！あいつ」
猿門は奴を見失ったみたい。
見失うとかまじ勘弁して・・・・・
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緑の妖精 - 面白い作品でした｡更新がんばってください。ヾ(^▽^)ﾉ (2017年10月21日 20時) (携帯から) (
レス) id: 3cb24c3553 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 大丈夫です(*´∇｀*)怜くん好きなので無意識に意識してたのかもしれません(о´∀`о)小説読んでくれてありがとうございます(^ ^) (2016年11月27日 9時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - そうだったんですねっ！色々勘違いをしてすみませんっ！！m(_ _)m (2016年11月27日 9時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 真風さん» コメントありがとうございます(*´∇｀*)いえ、特に意識したって感じではないです！普段夢小説で使う名前で設定してます！ (2016年11月27日 8時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - 突然すみません！竜ヶ崎レイカってfree！の怜くんからきてますか！？ (2016年11月27日 2時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊でんきネズミ＊ | 作成日時：2016年11月6日 13時
