43 ご褒美もらいました【ニコ編】�� ページ45
なんとかウパを止めた私達
次に挑戦するのはニコ
案の定ニコはリャンの人形を一発で獲ってしまう
ウ「ぐッつ、次こそ獲ってみせます！」
ムキになるウパをニコニコしながら見るニコ。
ウ「なんですか！？」
ニ「え！いや師匠が楽しそうだなって・・ウ「はぁ！？」
ウ「僕は負けるのが嫌いなだけで別に楽しくなんて・・・あ」
バンッと手をついたウパだが丁度いい所にアームが止まりウパは自分の人形が捕れた。
ニコに褒められたのが嬉しいのか獲れた事が嬉しいのか・・
耳をほんのり赤くして喜んでる
貴『ウパ、よかったね』
ニコっと笑いかけると「レイカさんにはできませんよ！」と言われてしまった。
いつの間にか飾さんが戻ってきててニコ専用のゲーム機を本人に渡している。
とても喜んでるニコ。私はその笑顔を見て心がホッとしたような感覚になった。
それからは各々好きなゲーム機で遊んでいると
もう戻る時間になり主任達の声が聞こえてきた。
貴『楽しかったー！！』
猿「おい58番なんだそれは・・・」
ウ「猿門さん！僕はクレーンゲームを熟知しました！」
ウパは5舎のメンバーの人形を両手いっぱいに抱えていた。
その中には猿門と私の人形まで・・・いいなぁ・・・
ウ「これ差し上げます」
と渡されたのは先ほどウパが抱えてた人形達
貴『え？でもこれはウパが獲ったやつじゃん。貰えないよ！』
ウ「いいんです！元々あなたにあげるために獲ったものですから・・
それに、離れていてもレイカさんが寂しくならないように・・と思いまして・・・」
貴『ウパ・・』
ウパは泣きそうな顔を隠そうと帽子を深く被る。
チィーはそんなウパの頭を撫でながら「俺らの事忘れないでくれよ？」と言ってきた
貴『忘れるわけないじゃん・・・ありがと・・』
もらい泣きしました。まさか人形を貰えるとは思わなかったしウパが此処で泣くなんて思ってなかったから。
嬉しい
ウ「ｽﾞｯ・・猿門さんにはこれ差し上げます」
鼻を啜りながら猿門に渡したのは私の人形。
ウ「これで、猿門さんも寂しくないですね。」
猿「なッ・・・・・・・・サンキューな」
素直に受け取る猿門。嬉しかったのかな？尻尾がユラユラ揺れてる・・
猿「お前らのはいいのか？」
ウ「はい、さっき13舎の看守さんがレイカさんのを人数分作ってくれるみたいなんです！」
貴『せ、星ちゃん・・・(汗』
皆と過ごせる時間も後少し
数日後、私は此処を離れる。
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緑の妖精 - 面白い作品でした｡更新がんばってください。ヾ(^▽^)ﾉ (2017年10月21日 20時) (携帯から) (
レス) id: 3cb24c3553 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 大丈夫です(*´∇｀*)怜くん好きなので無意識に意識してたのかもしれません(о´∀`о)小説読んでくれてありがとうございます(^ ^) (2016年11月27日 9時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - そうだったんですねっ！色々勘違いをしてすみませんっ！！m(_ _)m (2016年11月27日 9時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 真風さん» コメントありがとうございます(*´∇｀*)いえ、特に意識したって感じではないです！普段夢小説で使う名前で設定してます！ (2016年11月27日 8時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - 突然すみません！竜ヶ崎レイカってfree！の怜くんからきてますか！？ (2016年11月27日 2時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊でんきネズミ＊ | 作成日時：2016年11月6日 13時
