27 新年大会�� ページ29
医務室
猪「あーあ、こんなにボロくなっちまって情けねぇなー
レイカちゃんが泣いちまいますよ？」
猿「てめぇに言われたかねぇよ！」
猪「まぁお互い負けたもん同士そう睨むなよ、主任
やっぱり71番の作る薬はよく聞くな。もう治ってやがる」
猿「おい、あまり口に出すんじゃねぇ！」
ドタドタドタドタ
バンッ
貴『猿門ッ！！』
勢いよく扉が開いたと思ったらレイカが猿門に抱きつく
貴『怪我大丈夫！？』
ペタペタと体を触る
猿「くすぐってぇ！離れろ！」
グイっと離される
貴『ぶーっ・・・あ、猪里も居たの？』
猪「俺への扱いひどくないっすか！？」
貴『猿門優先です！』ビシッ
猪「ひでぇー」
猿「レイカ降りろ。今は猪里と話してんだ。」
貴『冷たーい』
ブツブツ言いながらベットから降りる
猪里や猿門が71番が〜とか風向き上に〜とか薬慣れ〜とかさっきの戦闘の振り返りを話していた。
三《いぇぇぇぇぇぇい！！みんなお待たせー！いよいよ新年大会最終種目の開幕だァ！
ここまで勝ち上がってきた強豪舎房がまたまた大激突だぜぃ！！》
医務室に三鶴の声が響き渡る
貴『決勝始まるね！』
猿「そうだな。見に行くか・・」
貴『はァ？何言ってんの？猿門はもう少しここで寝てる！』
猿「大丈夫だ。もう動ける」
貴『ダメ！猪里はさっさと行く！猿門より軽傷なんだから猿門と私の分まで見てきてよね！』
猪「え？一応俺も怪我人なんすけど・・・・！！了解しましたよ。」
と言い猪里は医務室から出て行った
猿「なんだあいつ・・」
私は猿門の裾をギュっと握る
猿「どうした？」
貴『ーーーか。』
猿「あ”？」
貴『猿門のバカ！あんた、なんであそこで間合い詰めて接近戦にしたの！
一は接近戦が一番得意なんだから！あんたには如意棒や気功があるでしょ！
馬鹿じゃないの！？どこまで脳筋なんだよ！このバカ猿！』
猿門に説教する
いきなりの説教でびっくりしていた猿門が眉毛をピクピクさせながら反論してきた。
猿「悪かったな脳筋で！
俺だってあの時の判断は反省してんだよ！
それと猿って言うなァァァ！！」
翁「うるせぇ！！病室では静かにしろッ！！」
と医院長の御十義翁(おとぎおきな)さんに怒られた。
貴『翁さんの方がうるさいよ・・・・』ブツブツ
猿「・・・レイカ・・・その・・・わるかったな」
貴『死んでないしいいよ』
ニカっと笑うと猿門に抱きしめられた。
生きててよかった
私は心の中でそう思った
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緑の妖精 - 面白い作品でした｡更新がんばってください。ヾ(^▽^)ﾉ (2017年10月21日 20時) (携帯から) (
レス) id: 3cb24c3553 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 大丈夫です(*´∇｀*)怜くん好きなので無意識に意識してたのかもしれません(о´∀`о)小説読んでくれてありがとうございます(^ ^) (2016年11月27日 9時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - そうだったんですねっ！色々勘違いをしてすみませんっ！！m(_ _)m (2016年11月27日 9時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 真風さん» コメントありがとうございます(*´∇｀*)いえ、特に意識したって感じではないです！普段夢小説で使う名前で設定してます！ (2016年11月27日 8時) (レス) id: 1101b90d33 (このIDを非表示/違反報告)
真風(プロフ) - 突然すみません！竜ヶ崎レイカってfree！の怜くんからきてますか！？ (2016年11月27日 2時) (レス) id: d9a8a2e155 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊でんきネズミ＊ | 作成日時：2016年11月6日 13時
