《 ロミジュリ 》 ページ8
____________
『このままじゃ終わらない〜、』
今日は久しぶりのオフで、
溜まってる夏休みの宿題と戦ってます。
《 ピンポーン 》
『…なんか嫌な予感がする。』
そう思いながらもドアを開けると、
祥「Aー！！！」
急に抱きしめられて、目の前が真っ暗になる。
『ちょっと、祥ちゃん、苦しい、、』
祥「最近A不足だったから。許して。」
そう言って、抱きしめる力を強くされる。
『…ふふ、いいよ、祥ちゃんあったかいし！』
祥「え、A可愛い！好き！！」
『はい。もう終わり。リビング行くよ〜』
抱きしめてた手を解いて祥ちゃんから離れる。
祥「急に冷たくない！？」
___________
『はい、どうぞ。』
自分の家のようにくつろいでソファに座る祥ちゃんにコーヒーを渡す。
祥「お、ありがとう！」
『今日ってゼロの撮影だったの？』
祥「そう！今日は俺のシーン少なかったから、
終わったらすぐAの家に行こうと思って！」
『だから髪の毛セットしたままなんだ、』
祥ちゃんの隣に座って、
整えられてる銀髪の髪の毛に指で通して触った。
『私ね、祥ちゃんの今の髪色と髪型すっごい好き。』
祥「…え！？初めて聞いたんだけど！！」
『だって初めて言ったもん。』
祥「俺セイギ役になれてよかった〜！！！」
満面の笑みでガッツポーズしてる間宮さん。
『それだけで？バカじゃないの(笑)』
祥「いや！これは嬉しい！！ね！今の俺かっこいい！？」
『うん、かっこいい。…あ！銀髪の祥ちゃんがね！？そこ重要だから！！』
祥「もう1回言って！録音するから！！」
『もう一生言わない』
___________
祥「今日Aなにしてたの？」
録音するのをやっと諦めた祥ちゃんがコーヒー飲みながら聞く。
『久しぶりにオフだったから夏休みの宿題やってたの！』
祥「てっきりまっけんと遊んでると思った。」
『今はまっけんより宿題を優先します。終わらなすぎてやばい…！！』
祥「そういえばAって高校生だったね…」
『ねえ祥ちゃんそれどういう意味？』
祥「、いい意味だから！…あ、この俺が手伝ってやるよ！！」
『え、不安しかないんだけど、、』
祥「さすがに俺でも高校生の勉強は出来る！！」
そんな自信満々の間宮さんとの勉強会が始まりました。
______________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 407人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アリエル(プロフ) - はるかさん» コメントありがとうございます！しばらくは今日から俺はのお話になると思うので、楽しみにしてくださると嬉しいです（ ; ; ） (2018年11月25日 15時) (
レス) id: 866f9573e4 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 今日から俺は、相良くん好きなので嬉しいです！ (2018年11月24日 23時) (レス) id: 30337727d0 (このIDを非表示/違反報告)
アリエル(プロフ) - ベルさん» コメントありがとうございます！了解しました！応援ありがとうございます！！ (2018年8月20日 19時) (レス) id: 866f9573e4 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - おっさんずラブか好きな人がいることが見たいです！頑張ってください (2018年8月20日 16時) (レス) id: abade3435d (このIDを非表示/違反報告)
アリエル(プロフ) - ！さん» コメントありがとうございます！ブラックペアンは書こうかなと思っていました！楽しみにしていてくれると嬉しいです…！ (2018年8月20日 9時) (レス) id: 866f9573e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アリエル | 作成日時：2018年8月18日 16時
