女芸人の楽しい生活 (ページ14)

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憧れの先輩ページ14

あなたside

はいはいーい！今日はあるテレビの撮影のためにテレビ局にきています！

これから挨拶に行きたいと思ってます！
あ、ちなみに今日はピンでのお仕事でーす！

『(ﾄﾝﾄﾝ)失礼します！ようかん秋川です！本日はよろしくお願いいたします！』

有吉「お？あぁ秋川か、中入りなよ」

『お邪魔させてもらいます！』

有吉さんの楽屋とかなんか緊張するな…

有吉「お前なんか緊張してね？笑」

『そりゃ、緊張しますよ！ピンのお仕事なんて久しぶりですし、有吉さんの番組に呼ばれたんですから！』

有吉「あぁそうなの笑」

『緊張してさっき階段でこけたんですよ！』

有吉「楽屋挨拶に来ただけで？本番になったら倒れるんじゃね？」

『その時には有吉さんにフォローして貰うんで！笑』

有吉「調子良いやつだな、お前」

『それ誉めてます？』

有吉「誉めてる誉めてる、かなり誉めてる」

『ホントですか？』

有吉「ホントだよ！てかお前あの設楽さんたちのテレビの口説かれた先輩って誰だよ」

『え！？それはいくら有吉さんでも言えないですよ』

有吉「俺の知ってる奴？」

『いやいや、ダメです！』

有吉「なら吉本？」

『いやいや、ヒントもダメです！顔が近いですって！』

有吉「ふーん、まぁいいやいつかA口説いた奴見つけだすから」

『はぁ……』

有吉「A、顔は普通なのに結構モテるよな」

『こういう時はモテるだけでいいんです！』

ん？てか、有吉さん私のこと下の名前で呼んでたっけ？名字じゃなかったっけ？

『有吉さん、私のこと下の名前で呼んでましたっけ？』

有吉「ん？今度からお前のことAって呼ぶから」

『え？なんでですか？』

有吉「他の奴らと差をつけるため」

『……？わかりました！』

有吉「分かってねーだろ笑」

『てへぺろ』

有吉「殴るぞ」

『わー！ごめんなさい！』

有吉「そろそろ時間じゃね？」

『あ！ホントだ！ならお邪魔しました！また連絡しますね！なら本番で！』

有吉「本番でスベるなよ～」

『有吉さんがフォローしてくれるんで大丈夫です！』

有吉「調子良いやつだな(笑)(笑)」

『ありがとうございます！』

有吉「はーい。」

おまけ
有吉「アイツ可愛いよな」

有吉マネ「有吉さんがそんな事言うなんて珍しいですね」

有吉「絶対他の奴に言うなよ」

有吉マネ「それはどうですかねー笑」

有吉「絶対言うなよ！！」

有吉マネ「ウフフフ」