42大魔王降臨！！ ページ44
クリスマス休暇は夏休みよりも短いため残るのも自由、帰るのも自由だった
大広間に入るとハリーとロンの姿があった
『やぁ、ハリー、ロン。クリスマスは残るのかい？』
ハリーは当然残るだろうあんな一家の所になんか戻りたくないし…
ロン「はい、元々帰る予定だったんですけど、予定が変わったんです」
聞けば父と母は兄のいるルーマニアに行くらしい
そこへハーマイオニーもやってきた。どうやら二人に釘を刺しに来たらしい
ハー「いい？ちゃんと宿題しなさいよ？」
『ハーマイオニーは二人のお母さんみたいだなw』
ハー「だってこの二人、ちっとも勉強しないんですよ！！」
現在ハーマイオニーは学年一の成績を収めているが、密かにドラコが二位である。
まさかあの成績をキープするとは驚いたけど
ハー「それじゃ先生、時間なのでもう行きますね」
『あぁ、たまには勉強から離れて遊ぶ事も大事だぞ』
ロン「先生、ハーマイオニーが勉強から離れるなんて無理だよ」
ハリ「僕も思う、談話室でお喋りしようとしてもずっと本を読んでいるんだ」
『そうなのか？こりゃセブルスよりも重症だなww』
私がそう言うと二人は驚いた顔をしていた
『どうした？』
ロン「あのぉ〜先生達ってお付き合いしているんですか？」
(─.─||)なんでそうなるんだ…
『付き合ってないが、どうしたんだ？』
ハリ「だってスネイプ先生と仲良いもん。それに皆噂してるよ？」
えぇ〜近頃の若い子って仲が良いだけで付き合ってるってなるの？
『はぁ〜変な噂がたってしまった…ミネルバ母さん達の耳に入ってないと良いけど」
ロン「え？付き合ってないの？」
だからそう言ってるだろ(ﾟДﾟ)
『大体なぁ、彼が私に興味あると思うか？まず、人間自体興味なさそうだぞ？あの大魔王』
？？「誰が大魔王だって？」
こ、この圧は。ま、まさか！！
恐る恐る後ろを見ると
『あ…セブルス、お、おはよ〜』(||゜Д゜)
呼ばれて飛び出てセブルスさん♬あらよっと♪
セブ「あぁ、おはよう。A、貴様は約束の1つや2つすら守れないのか？おかげでミネルバの機嫌が最悪なんだが」
約束……あ、訓練！！
それに母さんの機嫌が最悪…
オーワタ♪ オーワタ♪ オワタタタ♪
人生つみましたったったー♬
セブ「ほら、さっさと行くぞ」グイッ
『痛い！！強く引っ張りすぎだ！！』
私は半ば強引に引っ張られこの城の裏ボスのもとへ向かった
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月26日 20時) (
レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き楽しみに待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: 8aa45553d4 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカエラ x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 11時
