40可愛いお弟子ちゃん ページ42
んー？ちょっと待って。状況を整理しよう
ハーマイオニーが私の部屋に来たと思ったら"弟子にしてくれ"と言われた。聞き間違いか？
『すまない、もう一回言ってくれ』
聞き間違いであって欲しい…
ハー「え？えっと、私を弟子にしてください…」
まじか…聞き間違いじゃなかった
『はぁ〜、なんで弟子になりたいか聞いても良いか?』
ハー「あの、先生に憧れたからです。」
『私に？』
ハー「はい、ハロウィーンの時トロールから守ってくた時に貴方みたいな魔女になりたいと思ったんです」
驚いた…まさか自分に憧れる人がこの世にいるなんて
ハー「それに誰かを守れるような人になりたいんです」
かつての私と同じだ誰かを守るために身につけた力を……
ハー「先生？」
『っ！！あぁ、すまない』
だけど私とは違う。力を身につけても誰かを傷つける事はないだろう
『闇の魔術に対抗する力が欲しい。そうゆう事か？』
ハー「はい」
この子は本気だ…偽りのない目をしている
『フッ、わかった…』
ハー「ほんとですか？」
『あぁ、但し条件がある。自分を守るために使う事、この事は皆に秘密にしてほしい』
ハー「秘密にですか？」
『君だけに贔屓してると思われるだろ？』
ハー「……わかりました！！」
『訓練の日は週に何日が良い?』
ハー「７日！！」
そう来るか…
『駄目だ、週に３日それで良いか？』
ハー「そんな！！」
『学生の本来の目的は学ぶことだ、私との訓練で成績に響いたらどうする？』
ハー「………わかりました」
『月、水、金の夕食が終わって１時間程度の訓練にする。場所は教室で。君の成績に影響したら減らす…それで良いな？』
ハー「はい」
『まぁ、君の成績を今のままキープしたら増やす事もある。提出物はしっかりやるんだぞ？』
ハー「はいっ！！！」✧◝(⁰▿⁰)◜✧
彼女は満面の笑みで返事をした
『明日から早速訓練に入るが…いけるか？』
ハー「もちろん！！大丈夫です！！」
『フッ、時間がかなり経ってしまったな。セブルスやフィルチさんに見つかると面倒だ、寮まで送ろう』
＿＿＿＿＿＿グリフィンドール寮前
ハー「すいません先生、無理なお願いをしてしまって…それにありがとうございます」
『構わん、今日はゆっくり休むんだぞ』
ハー「はい、おやすみなさい」
『あぁ、おやすみ』
私はそう言い自室へ戻った
彼女の体調を見ながら無理のない程度にするか…
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月26日 20時) (
レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き楽しみに待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: 8aa45553d4 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカエラ x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 11時
