36信じること… ページ38
目が覚めると、ミネルバ母さんとセブルス、ダンブルドアが心配そうに私の顔を覗いていた
『ここは？』
ミネ「医務室です。全く貴方という人はすぐ無茶をするんですから」
そうゆうミネルバ母さんの目には涙が溜まっていた
『え？倒れたの？』
セブ「あぁ、肋を数本折り、頭に強いダメージを食らったらしい」
セブルスの顔がかなり引き攣っている
『ごめん…』
ダン「ずっと魘されておったが大丈夫かの？」
『………あいつが出てきた』
私がそう言うと…
ダン「ミネルバ、セブルス君達は席を外してくれんかの」
『待ってください！！二人もここにいてください』
ダン「しかし…」
『二人には知っていて欲しいんです。それに…もう隠し事はしたくない』
ダン「わかった…」
3人は私の話を最後まで聞いてくれた…
ミネ「そんなことが…」
軽蔑しただろうか、見放されるだろうか
そう考えただけで怖かった
だけど…
ミネ「どうして黙っていたんですか！？」
『え？』
ミネ「私達のことがそんなに信用できないんですか！？どうしていつも一人で抱え込もうとするんですか！？私達が頼りないからですか？」
『違うっ！！私はあなた達を巻き込みたくなかった…だから』
そう言うと、私の視界は真っ暗になった
ミネルバ母さんが抱きしめていたのだ
ミネ「私達は大丈夫です。大丈夫ですからもっと頼ってください。貴方が居なくなるのは嫌なんです」
その温もりは昔と変わっていなかった
幼い頃、母を失い孤児だった私をミネルバ母さんは色々と気にかけてくれた
厳しいけどもの凄く優しい。私はそんなミネルバ母さんが大好きだ
『ご、グス、ごめん、、なさい、、ヒック』
＿＿＿＿＿＿30分後
ミネ「落ち着きましたか？」
『うん、ありがとう』
ダン「さっきの続きなんじゃが君はどうしたいのじゃ？」
どうしたいって…そんなの決まってる
『この力をコントロールしたい。誰かを傷つけるためじゃなくて、みんなを守るために』
ダン「そうか…じゃが無理はするんじゃないぞ」
『……………はい』
その約束守れるかな
セブ「今、間があっただろ」
Σ(ﾟДﾟ)
『い、いやぁ〜気の所為じゃない？』
セブ「フン、お前が約束を守れるとは到底思えんな」
『ひっど！！』
ダン「じゃあ、訓練する時はミネルバとセブルスに付いてもらうかの」
実践で使えなきゃ意味がない。そこは従うか
今日の所は解散し翌日話合うことになった
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月26日 20時) (
レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き楽しみに待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: 8aa45553d4 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカエラ x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 11時
