32ここは女子トイレだが？ ページ34
フリットウィック先生の助手をして以降私の機嫌は最悪だった
すべての授業が終わり、ハロウィーンパーティーが始まったがハーマイオニーの姿は無かった…
ネビル情報によれば1階の女子トイレに籠もっているらしい
『(様子を見に行くか…)』ガタ
セブ「A？もう戻るのか？」
『いや、少し席を外す。すぐに戻る』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
う、ひっく、ぐす、ぐす
泣き声が聞こえる部屋に私は声をかけた
『ハーマイオニー？』
ハー「A先生？」
『そうだよ…』
ハー「一人にしてください。」
『それは無理なお願いだな。泣いてる人をほっとく程私は腐ってないからね。それに…』
『君は、大切な生徒だ』
『お願いだから…出でおいで』
私がそう言うとハーマイオニーは出てきてくれた
ハー「A先生？」
気がついたら私は彼女を抱きしめていた
『ハーマイオニー、君は一人じゃない。辛かったら我慢せず頼りなさい…良いね？』
ハー「うぅ〜、ぐす、は、はい。ひっく」
『泣かせるつもりは無かったんだけどな…泣かないで折角の美人が台無しだ』
ハー「もう！先生はすぐそんな事を……」
ハーマイオニーは不意に石のように固まった
『おや？お客様こちらは女子トイレですが、何か御用ですか？』
後ろを振り返りながらそういった
目線の先にいたのは
トロールだった……
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月26日 20時) (
レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き楽しみに待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: 8aa45553d4 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカエラ x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 11時
