23化け物 ページ25
『セブルス』
と私は声を掛け、彼らに近づいた
セブ「Aか。なにかね？」
『流石に今のは無いんじゃないか？スネイプ教授』
セブ「どうゆう事かな？Missアレース」
『父親がどうのこうのだよ。』
セブ「事実だろ」
ったく君というやつは…
『ハリー、ロン、ハーマイオニー、授業に遅れる早く行きなさい』
3人「「「え？」」」
『行ったとおりだ早く行け』
3人「「「はい、失礼します」」」
3人がこの場を離れ彼は口を開いた
セブ「なんの真似だ？」
『なんの真似？それはこっちが聞きたい、ハリーにジェームズを重ねるな』
『ジェームズが君にした事は知ってる。決して許される事じゃない。だけどあの子に八つ当たりするのは……「貴様に何がわかる！！」っ！？』
セブ「貴様に一体何がわかるんだ？愛した人が憎んでいた男と結婚し、さらには子どもまで！！」
『だが、あの子はジェームズじゃないっ！！』
セブ「そんな事はわかってる！！」
『分かってないから、私は言ってるんだ！』
セブ「貴様は私の全てを知ってるのか？」
『っ！？』
セブ「自分の魔力ですらコントロールが出来ず、周りの人間を傷つけたお前が一体私に何を言いたい」
………………何も言い返せない
確かに私は自分の魔力ですらコントロール出来ない。それに魔力が今ではアルバスよりも強い…
幼い頃の記憶が蘇る
＿＿＿＿化け物
私はそう言われていた
『………も………の………と…………か？』
セブ「？？」
『君も化け物だと言いたいのか？』
セブ「っ！？」
君だけには言われたくなかったのに…
セブ「違う、我輩は…」
＿＿＿違う？何が？君もあいつらと同じじゃないか
『ハリーに当たりすぎるな…私からはそれだけだ』
そう言って私は教室ヘ向かった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
セブルスSide
我輩はなんて事を言ってしまったんだ…
思ってもなかったとしても決して言っていいことではないのに
彼女はずっと一人で苦しんでいた。その苦しみから助けたい、そう思ったのに我輩が苦しませてどうする！？
A、すまない
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年2月26日 20時) (
レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き楽しみに待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2023年2月19日 21時) (レス) @page50 id: 8aa45553d4 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: d2e2ccbd11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカエラ x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 11時
