70話 ページ31
77期生の生徒は希望ヶ峰学園の前にいた。
狛枝「ねぇ、皆。これって、なんて言ったらいいのか分からないけど、やっぱり卒業なのかな」
柊「私は、卒業だと思ってるよ。
まぁ、1年早いけどね」
小泉「そうだね。じゃあ、皆ともこれでお別れになっちゃうね」
西園寺「えー！小泉おねぇとまだ一緒にいたいよぉ！」
澪田「唯吹も皆ともっと一緒にいたいっすー！」
ソニア「一生のお別れという訳ではありませんわ。
またいつか会えます。
それに、一緒にいたいならそれでいいんですよ。
私達はもう、卒業した身と一緒なのですから。
私達は自由なのです」
左右田「俺もそう思います！」
九頭龍「ソニアの言う通りだな。
それに、これからの事は自分で決めなきゃだしな」
辺古山「そうですね」
柊「私は…これから一人で行動しようかな。
いろんな所に本の良さを広めたいからね」
左右田「ほんと、柊、本好きだな」
柊「いや、左右田も人のこと言えないでしょ」
それから、77期生は少し話して、個人で行動する者は個人で、何人かで行動する者はその何人かでと、バラバラだが77期生はこれからの人生を歩もうとしていた。
そして、残ったのは、柊と狛枝だった。
柊「狛枝君…」
狛枝「柊さん？」
柊はこれまで、誰にも見せた事がないくらいの顔で綺麗に微笑みながら言った。
柊「この前は、告白ありがとう。
私も、狛枝君の事が好きだよ。
次に会うときまでさようなら」
柊はそう言うと、歩き出した。
狛枝は柊の後ろ姿を見つめる事しか出来なかった。
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青猫(プロフ) - ゆき姫さん» ですが、絶望編ではカムクラとの関わりがもうありませんが、希望編ではこっちの夢主さんと関わらせようと思っています。勿論、未来編の夢主さんとも関わらせると思いますが。こんなしょぼしょぼな作品ですがこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月16日 23時) (
レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - そうなんですか…ちょっと残念ですが更新頑張ってください (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - ゆき姫さん» コメントありがとうございます。やっとここまで来たなって感じです笑9話は飛ばしすぎました笑それと、申し訳ないのですが、日向と幼馴染と言う設定を入れてるのに、この後はカムクラとは関わりがないんです…ほんとすいません。 (2017年2月16日 23時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - もうすぐおしおきタイムの所ですね！カムクラくんとどんな感じになるのかすごく気になります！ (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます。こんなダメ作を好きになってくれるとはとても嬉しいです。これからも遅いですが更新頑張ります。よろしくお願いします。 (2017年2月10日 21時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2016年8月21日 22時
