46話 ページ3
今教室にいる者達は、新しく作った新校舎に移動するために荷物をまとめていた。
九頭龍「ペコ、それ取ってくれ」
辺古山「はい。こちらは、どうしましょう」
九頭龍「ん？そりゃ、狛枝の荷物だな」
澪田は九頭龍と辺古山の仲の良さにびっくりしたのか、声を上げていた。
澪田「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」
九頭龍「後で七海に聞いてくれ」
辺古山「分かりました。では、これは？」
九頭龍「ああ、もう、ペコ。おめぇ、俺の荷物ばっかり運んで、自分のは全然片してねぇだろ」
辺古山「ええ、いけません。それは私の荷物…」
九頭龍「うるせぇ」
澪田は辺古山と九頭龍に交互に顔を近づけながら言った。
澪田「可笑しいよ。何か可笑しいよ！？冬彦ちゃんとペコちゃん、いつの間にそんな仲良くなったんすか！？」
罪木「仲良しなのはいい事だと思います」
九頭龍「な！？ち、違う…たまたまだ。たまたま！」
澪田「ええ！何か、熟練夫婦みたいな感じだったすぅ！」
ここで、KY的発言をする花丸がいた。
花丸「熟…群れる年頃いいね。実にいい…(ドカン」
澪田「お仕置きを決めたっす」
その花丸に蹴りを入れた澪田。
西園寺は兎が入ってるカゴを田中に見せながら言った。
西園寺「ねぇ、これってゴミ〜？」
田中「な！？貴様！それは、堕天使。サタナエルを召喚するための神聖な供物だ。その薄汚れた手を離せ。さもないと、恐るべき災禍が降りかかるぞ！」
兎のカゴを上に上げながら言った。
西園寺「災禍ぁ〜？ばっかじゃないの〜？こんなコンビニ袋みたいに弱っちいのがどうやって…(ブゥ」
その兎はフンを西園寺の顔に向かってしたのだ。
西園寺「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
西園寺が飛ばした兎のカゴを田中がキャッチした。
田中「災禍が降りかかると忠告したはずだ。おお、よしよし」
ソニアは疑問に思ったことを口にした。
ソニア「そういえば、雪染先生と柊さんはどうしたのでしょう？」
辺古山「彼女も職員室で引っ越し準備だ。今日は、こちらに来るのも難しいらしい」
ソニア「そうだったのですね。では、柊さんは…？」
澪田「そういえば、Aちゃんいないっすね」
七海「柊さんは、体調が悪いみたい」
ソニア「大丈夫何ですか？」
七海「うん。さっき、メール来たんだけど、少しは良くなったって」
九頭龍「柊の荷物は本一冊しかないみたいだな」
左右田「少なっ！？」
七海「そろそろ移動の準備した方がいいかもね」
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青猫(プロフ) - ゆき姫さん» ですが、絶望編ではカムクラとの関わりがもうありませんが、希望編ではこっちの夢主さんと関わらせようと思っています。勿論、未来編の夢主さんとも関わらせると思いますが。こんなしょぼしょぼな作品ですがこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月16日 23時) (
レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - そうなんですか…ちょっと残念ですが更新頑張ってください (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - ゆき姫さん» コメントありがとうございます。やっとここまで来たなって感じです笑9話は飛ばしすぎました笑それと、申し訳ないのですが、日向と幼馴染と言う設定を入れてるのに、この後はカムクラとは関わりがないんです…ほんとすいません。 (2017年2月16日 23時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - もうすぐおしおきタイムの所ですね！カムクラくんとどんな感じになるのかすごく気になります！ (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます。こんなダメ作を好きになってくれるとはとても嬉しいです。これからも遅いですが更新頑張ります。よろしくお願いします。 (2017年2月10日 21時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2016年8月21日 22時
