59話 ページ19
七海「日向君。日向君…でしょ？日向君だよね？髪、どうしたの？」
柊「君は…創…いや、日向君だよね？
今まで私も七海さんも心配してたんだよ？
急に姿を消しちゃうんだから…」
？「貴方達は誰ですか？」
七海「は…」
柊「…」
やっぱり。私達の事、忘れてるんだね。
雰囲気的にそんな感じだったからすぐ分かったよ。
でもまぁ、分かってても本人から言われちゃうとやっぱ辛いかな…。これで二回目か…。
半年前、創と最後に会った時、創は昔から変わらない癖が出てたから分かってたよ。
創はあの後、何かは分かんないけど、危ない事でもしたんでしょ？
じゃなかったら、あんな顔するはずないもん。
江ノ島盾子は私達の会話を邪魔するように会話に入ってきた。
江ノ島「はーいはいはい。少女漫画じゃないんだから、いつまで見つめあってんの？」
七海「あ、貴方は…」
柊「な、七海さん！」
江ノ島盾子は七海さんの顎を上げながら言った。
江ノ島「今回の件の黒幕です」
七海「え？」
柊「黒幕…」
江ノ島「77期生第一クラスの委員長。七海千秋先輩。ですよね？」
七海「そ、そうだけど」
江ノ島「ふーん。 」
江ノ島盾子は七海さん押した。
江ノ島「そして…七海先輩の隣にいる貴方は…」
江ノ島盾子はそう言いながら近づいてきた。
柊「ちょ、こっち来ないでよ」
江ノ島「七海先輩と同じクラスの柊A先輩。ですよね？」
柊「当たってるけど、なんで知ってわけ？
名乗った覚えもないんだけど。」
そう言うと、江ノ島盾子は一気にテンションを上げながら言った。
江ノ島「だってだって〜、先輩達って有名じゃないですか！
超高校級の図書委員である柊先輩は、それぞれ人に合った本を紹介して、紹介してもらった人は人生が楽しくなったとか言っている人も多いぐらいじゃないですか！
超高校級のゲーマーである七海先輩はオールジャンルでいけて、難易度がMAXなゲームも絶対にクリア出来るって有名なんですよ〜？」
さっきより声のトーンが低くなった。
江ノ島「それに…柊先輩はこの前、病院の前で私達の会話聞いてましたよね？」
柊「やっぱり気づいてたんだ」
またうざったいテンションに変えながら言った。
江ノ島「七海先輩と柊先輩とは、お友達になりたいって思ってたんですよ〜。
自分から来てくれるなんて、ありがとうございまーす」
柊「は？」
七海「な、何を…」
文字数の関係で次行きます。
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青猫(プロフ) - ゆき姫さん» ですが、絶望編ではカムクラとの関わりがもうありませんが、希望編ではこっちの夢主さんと関わらせようと思っています。勿論、未来編の夢主さんとも関わらせると思いますが。こんなしょぼしょぼな作品ですがこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月16日 23時) (
レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - そうなんですか…ちょっと残念ですが更新頑張ってください (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - ゆき姫さん» コメントありがとうございます。やっとここまで来たなって感じです笑9話は飛ばしすぎました笑それと、申し訳ないのですが、日向と幼馴染と言う設定を入れてるのに、この後はカムクラとは関わりがないんです…ほんとすいません。 (2017年2月16日 23時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - もうすぐおしおきタイムの所ですね！カムクラくんとどんな感じになるのかすごく気になります！ (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます。こんなダメ作を好きになってくれるとはとても嬉しいです。これからも遅いですが更新頑張ります。よろしくお願いします。 (2017年2月10日 21時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪猫 | 作成日時：2016年8月21日 22時
