54話 ページ13
バシッ
御手洗君が狛枝君の襟を勢いよくつかんだ。
御手洗「西地区で間違いないんだな」
狛枝「あれ、御手洗君そんなキャラだったけ？」
御手洗「あ、あ、いや、ごめん‼ちょっと興奮しちゃって」
あれ、そう言えば、結局あの時病院の前にいた御手洗君は本物だったのかな…？
いや、でも、ここにいる御手洗君が普通本物だよね？
それだったら、あの御手洗君(仮)はただ似てただけ…？
もし、あの人が本物の御手洗君だとして、ここにいる御手洗君と本物の御手洗君はなんらかの理由があってここにいる御手洗君が本物の御手洗君になってる的な？
いやいや、それはないな。うん。
狛枝「間違いないよ。迎えに行ってみる？」
七海「うん。どうしてクラスに来ないのか。罪木さんに確かめないと」
左右田「だな！」
西園寺「もう、めんどくさいな〜」
罪木さんが目撃された西地区に向かおうとしてる時に狛枝君に呼ばれた。
狛枝「あは。辺古山さん、柊さん」
辺古山「なんだ」
柊「？」
狛枝「ちょっと…話があるんだ」
・
・
・
狛枝「柊さん、辺古山さんと話が終わるまで図書室で待っててくれないかな？」
柊「わかった。本でも読んで待ってるよ」
・
・
・
狛枝「またせて悪かったね。柊さん」
私は読んでいた本を閉じてテーブルにおいた。
柊「大丈夫だけど、どうしたの？わざわざこんな時に呼び出さなくてもよかったと思うんだけど…」
狛枝「今、言わないと後で後悔すると思ってね」
柊「今…？」
狛枝「うん。今」
すると、ずっとニコニコしてた狛枝君が何時もならしないような真面目な顔になった。
狛枝「柊さん。柊さんの事が好きです」
柊「ん？・・・・・・えぇ!？///」
狛枝君が言った言葉を理解するのに時間がかかってしまった。
そして、理解した時には思わず頬を染めていた。
狛枝「あ、返事はいいよ。ただ、僕が伝えたかっただけだから。罪木さん探しに行こうか」
柊「う、うん」
それから、一人でいる七海さんと合流して一緒に罪木さんを探すことになった。
・
・
・
どうも〜、今月は一日に一話は絶対に更新しようと意気込んでる者です笑
夢主さんが両方の御手洗君を見て悩むシーンを52話に入れようとしてたけど思いっきり、忘れてました笑
なので、話が変になりますが今回の話に入れました←
そして、夢主さんのキャラが真面目にわかんなくなってきた…
自分で書いてて思った事は、告白シーンがベタすぎるね！？って事でした。
誰か文才下さい…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青猫(プロフ) - ゆき姫さん» ですが、絶望編ではカムクラとの関わりがもうありませんが、希望編ではこっちの夢主さんと関わらせようと思っています。勿論、未来編の夢主さんとも関わらせると思いますが。こんなしょぼしょぼな作品ですがこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月16日 23時) (
レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - そうなんですか…ちょっと残念ですが更新頑張ってください (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - ゆき姫さん» コメントありがとうございます。やっとここまで来たなって感じです笑9話は飛ばしすぎました笑それと、申し訳ないのですが、日向と幼馴染と言う設定を入れてるのに、この後はカムクラとは関わりがないんです…ほんとすいません。 (2017年2月16日 23時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - もうすぐおしおきタイムの所ですね！カムクラくんとどんな感じになるのかすごく気になります！ (2017年2月16日 23時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
青猫(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます。こんなダメ作を好きになってくれるとはとても嬉しいです。これからも遅いですが更新頑張ります。よろしくお願いします。 (2017年2月10日 21時) (レス) id: 1767e3e23a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪猫 | 作成日時：2016年8月21日 22時
