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田中
「着いたよ」
はい、定番ホテルさん
『えぇ、ラブホじゃないですかぁ』
田中
「嫌だったかい?」
『ぜーんぜん♡』
オ"ェ
田中
「本当に君は可愛い子だね」
何回言うんだよそれ。
私が可愛いことなんで分かりきってるっつーの()
田中
「さ、脱いで」
『…』
合図はスマホでコール掛けるだけ
簡単簡単
田中
「可愛い下着してるんだねぇ」
鼻息を荒くさせているジジイ
プルルルル、プルルルル
田中
「ん?電話?」
ガチャンッ
三途
「オラ手ぇ上げな」
田中
「君はさっきの…それに君も…!」
竜胆
「ざまぁねぇな」
田中
「なっ…男!?」
『今更かよw』
田中
「…グルか!?」
『可愛い可愛い言ってくれてありがと笑
じゃ、バイバイ』
田中
「や、やめろォォォォォォォ!!」
ダァンッ
竜胆
「…にしてもなんつーカッコしてんだよ」
『あ?油断させるために決まっとるやろがい』
『…え、何。』
皆の視線が私に集まる
『あ、もしかしてぇ…私にコーフンしちゃった?♡』
蘭
「断崖絶壁」
三途
「崖」
竜胆
「180度」
マイキー
「…ちっちゃい」
鶴蝶
「…」
モッチー
「…」
『…集団リンチとはこの事』
久しぶりに涙を流しました
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作者名:いおた | 作成日時:2021年9月22日 2時